当時その内容の大要をここで御説明申し上げたと私記憶しておりますが……。
当時その内容の大要をここで御説明申し上げたと私記憶しておりますが……。
調査してからお答えいたします。
強力な動力を使つて仕事をしている場合におきましては、危険ということはしよつちゆう伴うのであります。従つてこの防止ということについて、注意を怠らずにやらなければならぬと私は考えております。従いまして決して私は安心はいたしておりません。もう時々刻々事故のなからんことをこれ願つておるわけでありまして、その点は十分なる注意を払つておる次第でございます。
それはどういうことを意味しておるのでありますか、私はよくわかりません。これは前総裁時代でありまして、その当時の事情を私よく聞いておりません。
私の努力が足らなかつたという御見解であれば、これは見解の相違であります。私としましては最善を尽して努力をし、できるだけ予算を盛つたつもりでございます。
事故の原因ということでありますが、今板の部分、ことに重要な古レールの柱があるのですが、それに取付けておつた添木、それからボルト、それらのもの全部を検察庁が持つて行つてしまつたのです。それでそれらをよく研究してみないと、それであつたのか、あるいは圧力であつたのか、これはちよつとわからぬと思います。
今日まで私の手元に参つておりまする報告によりますと、当日混雑して来ましたから、駅長自身が跨線橋まで出向いて、部下を率いて指導をいたしましたけれども、非常な人で、平常は三万人くらいだそうですが、その上になお四万人くらいふえたのではないかということであります。それのためにこれが完全に行かなかつたようであります。
現場の第一線の指揮は駅側にありますので、駅長が一切の責任を持つております。それから駅長あるいは助役というような比較的現場の上の方の指導、監督につきましては、特別な訓令を出すなり、時々講習会を開くとか、いろいろな方法をとり、今アメリカでやつておりますシステムもございますが、ああいうシステムをとるなりして、せつかく努力いたしております。何分にも長い間の統制の時代、あるいは戰後の混乱の時代、そういう時代を経ておりますので、なかなか思うように参らぬので、いろいろ苦慮いたしております。
東京でもいたしておりますし、地方でも要所々々に教習所がございまして、その費用は教習所費として頂戴しております。
すべての施設物に寿命があるということはお説の通りであります。寿命のないのは土地くらいのものでありまして、築堤でありましても、トンネルでありましても、あるいは橋でありましても、すべて寿命のあることはお説の通りであります。従いまして一定の命数というものをきめまして、その命数に従つて順にとりかえて行くという方針で進んでおる次第であります。
その予算の点でございますが、これはいろいろなやり方がございまして、帳簿価格でやる場合もありますし、あるいは復成原価、あるいは新品の価格でやる場合もありますが、国鉄といたしますれば、ほかの企業体とはいささか異なりますので、現在の力と申しますか、その勢力を維持するということが大事なのであつて、資本と申しましても日本国の所有の資本金ですから、利益があつても別にほかに配当するというようなこともありません。従いまして現有勢力を維持するということになりますと、新品をつくる、新製するという価格で年限から割出した取替費用を見るのがほんとうではないかと思います。そういたしますと、ただいま計算上出ておりまするものは五百数十億でありますが、それに対して復
原形を保つて行くというものについては補修費でとつております。それから補修によらずしてとりかえなければならぬものもございますから、それは取替費用によつてとりかえます。
検査をしておるか、調べておるかというお尋ねが第一にあつたようでございますが、建物その他については一定の期間ごとに検査をいたしております。従つてそれによつて、今度のあのはめ板のごときものは、補修費、修繕費でやれる問題であると思います。それから取替、補修の問題ですが、これはいずれも予算に計上はいたしております。ただ取替の問題については、施設の画には修繕費でやる部分ととりかえねばならぬ部分と二つございます。取替の方もやはり収益から一定の額を取除いて工事をして行くわけでありますが、その取替の経費が——予算の話をすると、けしからぬじやないかと言われますから、申したくないのですが、実際は戰争中の五年、戰後の五年、この十年間のほこりがたまりまして
先ほど来国鉄の事務のやり方、あるいは人間の訓練のやり方の問題等、いろいろ御質疑がございましたが、これらについてもできる限り早い機会に、りつぱなものにして参りたいと努力しておりますが、不敏にしてまだ十分に進行していない。実行がまだできないというただいまのおしかりでございますが、何といつても今後そういう点は慎重に力を入れて、御指摘の点を直して参るということで、いろいろ努力を払い、かかる事故の再びないようにして参りたいと思います。
ただいまの大澤議員のお説は、機会あるごとに十分参酌しまして、御注意の点は十分取入れたいと思います。 —————————————
すでに新聞、ラジオ等によりまして御承知のことでございまするが、昨日の朝、日暮里駅におきまして旅客に死傷事故を生じましたことは誠に遺憾でございます。その概況をかいつまんで御報告申上げます。事は十八日の七時半過ぎに起りました。日暮里の鶯谷かたの跨線橋の山手線側、そこは突当りになつておりますが、羽目板が破損脱落したためにお客さんが十数名が線路の上に転落したのであります。その瞬間に不幸にして東神奈川発大宮行の電車が進入して参りましたために、転落いたしましたこれらのお客さんに触れまして死傷者が生じたのでございます。直ちに死者を処置すると共に、負傷者も東大、下谷、淡路各病院に収容手当いたしまして、死者の数は即死が三名、病院に入りましてから死亡し
御注意の点十分に考慮いたしますが、併しそれが果していいかどうか、又そういうところに欠陷があるとしますれば又別の方法で矯正して行くというようなことも考えられますから、お説のように機構改革の際には十分にそれらの点も愼重にやりたいと思います。
私のほうとしても今までのところでは先ほど来申上げたようなことで考えておりますけれども、併しながら何と申しましても貴重な人命を損傷するということは、その原因が何であろうが、不可抗力であろうが、責任あることであろうが、それはいわゆる責任問題の点でございまして、旅客の生命をお預りしておる我々としましては、施設の万全を期する、そうして事故のないということに邁進して行かなければならんことはこれは国鉄の本来の責務でございます。根本的な問題でございますから、それらの問題に関係なしにやはりそれは大いに重要視して、そうしてそういうような重大な事故が起らんように私は努力して参りたいと、かように考えておる次第でございます。又不幸にして亡くなられたかたがた
夏期手当の問題、この予算的関係ということはこれは申上げるまでもなく内村委員御承知だろうと思います。一般公務員の夏期手当の問題、これはもうすでにはつきりいたしております。そこで我が国有鉄道も職員にどういうふうに問題を何して行くかということにつきましては、只今私は運輸大臣にお願いをしております。そうしてできるだけ何と申しますか割りのいい方向に処理して参りたい、かように端的に申しますればそういうことでございます。まだ併しこれがどこに落着くかというところまでは行つておりません。折角運輸大臣もいろいろ御努力下さつております。私どもといたしましても我々の意のあるところを率直に申上げまして、できるだけ割合のいいほうへ持つて行きたいと、かように考え
団体交渉というのは、これは無論やらなければならんものでありますが、併し目当もつかないのにただ会つてみたところで、これは私はさつぱり効のない活なんで、およそめどがついて或る程度の肚がきまつて、そうしてそれから交渉するということが私いいのじやないか。併しながらその時期は私は徒らに遷延されるものではないのでありまして、できるだけ早い時期にきめて、そうして話をするというつもりでおります。