これは御承知のように現行日本国有鉄道法の四十九條ですか規定がございますので、まあ省令と言いますが、併し手続も改正をやらなければいけないのでありますから、手続の改正をやるつもりでございます。
これは御承知のように現行日本国有鉄道法の四十九條ですか規定がございますので、まあ省令と言いますが、併し手続も改正をやらなければいけないのでありますから、手続の改正をやるつもりでございます。
北海道の殊に日高線でありますとか、或いはああいう線……、又ローカル線のような形をしている場所におきまして、非常にスピードがのろいという声がありますことは私よく存じております。これはできるだけお客さんの列車と貨物の列車とを分離いたしますといいのでございますけれども、目下の国鉄状況を以てしては甚だ遺憾ながらよほどむずかしいのであります。ただお話のように、ガソリンカーを使いまして、漸次改善して参りたい、かような考えで折角ガソリンカー製作等につきましても予算を割いているのでございますが、ここへ又各地から相当の要望がございましたので、なかなか建設も全体に廻つて行かないというような次第でございまして、極めて私自身も遺憾に存じております。できるだ
余りはつきり申上げるのはどうかと思いますが、二十七年度では日高線は遺憾ながら順番が廻つて来ないのであります。
デイーゼル・エレクトリツク・ロコモテイーヴは、お話のようにアメリカにおきましても、ヨーロツパにおきましても、相当発達いたしておるようであります。そこで我が国有鉄道におきましても是非これを使いたいと考えておるのであります。ただ向うのほうの軌道は御承知のように線路の幅が違うのであります。果して向うの国の方式そのままをやつていいものやら、惡いものやらわかりませんので、本年度二、三両試験的に作つて見るつもりでおります。そうしてその結果が上がつたらデイーゼル・エレクトリツク・ロコモテイーヴ方式をだんだん採用して行つて、お説のように電化でいい場所もございますし、又電化でなくてもいい場所もございますけれども、そういうとろに使つて参りたい。なお詳細
丁度渉外部長が参つておりますから、渉外部長からお話申上げたほうが、重複せずに、却つてむずかしいことがわかると思いますので……。
お答え申し上げます。法律的なやかましい問題からいいますと、ただいま御質問がありましたように、国鉄が認可申請を運輸省に出しまして、運輸大臣はその認可申請に基いて審議会に諮問をした上で、認可をきめるということもできると思います。また御承知のように運輸大臣がこういう線を建設するのがいい、それが公共の利益に適合するものであるというふうに考えました場合に、審議会に諮問した上、その建設を命令をするということも考えられるであろうと思います。しかしながら実際の事情といたしましては、そういう法律的なやかましい問題はともかくといたしまして、内々の話では、運輸大臣と私どものところとお互いに研究をし合い、お互いに資料も提出して、大体こんな線ではなかろうかと
御承知のようにかつての鉄道省時代におきましては、建設費は継続費でございまして、何線々々というふうに大体の線がきまつて、予算が盛られております。しかし今回の場合におきましては、それが決定に至らずして、大体どのくらいの線路というような予想で、金額をまず見積りましたこれは財政上の都合もいろいろあつたようでございますが、そういうようなわけで内容たる線路の決定にはまだ至つておりません。
ただいま御質問がございましたように、公共企業体になりました結果独算制ということが強く強調されまして、その結果とかく公共性を忘却するというような種々の御非難がございますことも承つております。しかしながら国有鉄道といたしましては、決してさような考えを持つておりません。なるほど一本の線路をとりますと、あるいは必ずしも採算のとれないものもあると存じます。しかしながら国有鉄道の独算制というものは、そういう一本の線についてだけやつておるのではないのでありまして、私は全体としに収支の適合をはからなければならないものである、これは忘却することはできないと存じます。しかしながら個々の線路につきましては、必ずしもそれに拘泥することなく、国家公共の利益、
ただいままでの実情を申し上げますと、建設の技術的調査は技師長のところにおいてやらせております。それから営業方面の調査は、地方にございます営業事務所を通じまして、営業局がこれをいたしております。それから実際の工事の施行は、地方にございます工事事務所がこれをいたしております。今後においても、当分の間はそういうやり方で、地方の工事事務所というものは私に直属いたしておりますから、これはそれで行けるのじやないかと考えております。今後の推移によりましては、あるいは建設線というものを担当する部局を設けなければならぬような事態になるかもしれませんが、今日においてはまずまずそれでやつて行けるのじやないかと考えております。
先ほども申しましたように、ただいま程度の建設線でございますれば、現在の機構をもつてしても十分に責務を果して参れると存じております。しかしながら今後の推移によりましては、また同時に行政機構の簡素化というような面、それらともよくにらみ合せまして、新線建設に遺憾なきを期したいと思つております。今日におきましては、繰返して申しますが、現在の機構で十分間に合うつもりでおります。
私、国有鉄道総裁の立場で申し上げます。お説のように現在敷設法にございます線路というものは、戰争前の状態に基いてこれを選定されたものでございます。従いましてこれにあるいは改善を加えるという必要があるやにも存じます。しかしながら敷設法の路線につきましては、私ども常時調査研究を怠らないところでございまして、これを建設いたしますについての前後というようなものについては、しよつちゆう関心を持つておるのでございます。しかしながら現在ございまする線に優先して、さらに早く着手しなければならないというものがあります場合におきましては、これは敷設法に追加をいたしましてただちに着手する。しかしながら全般的に現在ございますような網のようなものをつくるという
まつたく大臣と同じであります。
人の能力の問題でございますが、これは数字だけで二十億だからこうだ、三十億ならどうなるか、三十五億ならどうなるかというようなこまかい比較はなかなかむずかしい問題でございますが、二十億のものが百億ということになりましたら、これはよほど考えなければならぬ問題であろうと考えます。
そこらになるとなかなか判断がむずかしいところであります。おそらく今の倍になりますので多少人員の建直しをしなくてはならぬかと存じますが、といつて新しい部局でも設けるということになりますと、これはよほど考えなければならぬと思います。
管理局におきまして新線建設の決定権があるわけでもございません。また営業事務所におきましても、基礎的な調査はいたしますけれども、新線建設のどこをやるかというようなことについての決定権はごうまつもないのであります。従いまして調査その他に関連いたしまして、往々にしてあるいは誤解を招くようなことがあるかも存じませんが、これは嚴に慎まなければならぬことでございます。新線建設は運輸大臣の認可にかかつておるのでありまして、しかもこれは新線建設審議会に諮問の上に初めて決定される問題でございますから、もしそういう誤解を生ずるようなおそれがありますと、私どもといたしましてははなはだ困りますから、今後におきましても調査はいたしますが、そういう決定の問題に
お答え申し上げます。建設の資金を何によつて調達するかという御質問のように承りました。これは抽象的に考えますと、ただいま滿尾委員から申されましたように、自己資金によるか、借入金によるか、この二つの道しか方法はないと私は思います。しかしそれでは答えにならぬのでありまして、実際問題として、近き将来において自己資金によることがでさるのかというのが、御質問の御趣意ではないかと存じます。これはもう私が申し上げるまでもなく、滿尾委員においてよく御承知の通り、今日の国鉄の財政状態は決して裕福ではないのでありまして、過日来運輸大臣からもるる申されております通り、取替あるいは減価償却というものさえもきわめて不十分である。いわんや戰時中並びに戰後における
鉄道債券を発行したいという希望は、私は今日もなお捨てておりません。しかしながら債券を発行できるかどうかということは、これはまつたく国有鉄道の運営という面だけから見るわけには行かないのでありまして、国の財政、金融の情勢というようなものもございましようし、これはやはり私としては大蔵大臣に御意見を伺わなければならない立場でありまして、いわゆる鉄道屋としては何とかやつて行けるとしても、財政、金融の面において、まつたく私は無知な者でございますから、やはりこれは大蔵大臣の御意見を伺わなければならぬ、今後においても私は同様に考えております。
ただいまの御質問は、非常にむずかしい御質問でございますが、これは過去の物価とか運賃とかいうものの当時の一般物価に対する比較の問題もございましようし、ただ現在の運賃をもつて過去と比較することは、私は非常に困難ではないかと思います。従いまして、結局これは出て来る物量というものから考えなければなりませんでしようが、その物量にいたしましても、木材と鉱石とをどう比較するか、いろいろ私はむずかしい問題が出て来ると思います。ただ今日の運賃をもつていたしますれば、過去のものよりも私は採算がずつと悪くなつておるのではないかと考えております。
鉄道債券に対する熱情を燃やせというお話しでありますが、これが私だけの力ではなかなか困難でありますので、滿尾委員を初め国会の皆さんの御賛同を得ますれば、ぜひひとつしり押しをしていただいて、すみやかなときに実現できるように、私ももとより大いに努力いたしますが、いろいろお知惠なり、お力を借りまして、目的の達成に邁進したいと存じます。 予算の立て方の問題でございますが、まつたく私は滿尾委員と同感でございまして、かつてございましたような三年なり五年なりの建設費という面に持つて行きたい、そうして仕事に計画性を與えたいという点はまつたく同感でございます。これまたその実現方について一段と努力を拂つて参りたいと存じます。
先ほど前田委員からも同様の趣旨の御質問がございました。それに対してお答え申し上げたいと思います。法律に書いてありますること、あるいは規則に書いてありますることはいかような解釈に相なりますか、私はその方の権威ではありませんけれども、御説のように私の方から運輸大臣に認可申請をいたしまして、しかる上にこれを鉄道建設審議会にかけて認可するという手だてもございます。しかし一方において、運輸大臣が公共の利益から見まして、この線路をぜひ建設しなければならぬという御見解であられますときには、その命も私は受けますが、そういうやかましいことはともかくといたしまして、やはり運輸大臣の認可がなければこの建設ができない、また私の方から認可の申請をしなければで