おそらく近隣の土地であるとか、売買の実例などによつて違う。その他近所の家賃というようなものを参考にしてやつておりますが、それらについて不十分な点がございますので、目下御承知のように、東京、大阪等の、比較的そういうものの多い場所につきましては、土地建物貸付の評価委員会というものをつくりまして、専門の方々に再検討をしていただいて直すという考え方で進んでおります。
おそらく近隣の土地であるとか、売買の実例などによつて違う。その他近所の家賃というようなものを参考にしてやつておりますが、それらについて不十分な点がございますので、目下御承知のように、東京、大阪等の、比較的そういうものの多い場所につきましては、土地建物貸付の評価委員会というものをつくりまして、専門の方々に再検討をしていただいて直すという考え方で進んでおります。
御指摘のような、二百万円のものが百五十万円に下るということになりますと、約二割五分になりますか、そういうような工事は、今日においてはないと思います。ことに戦争後オープン・ビツトになりまして、定価主義でやっておりますから、そういう点は十分に是正されたのではないかと思います。しかしながらこれらの点についても、できるだけそういうことのないように、経費を節約してりつぱなものができますように、りつぱな工事ができるように、今後とも努力して参りたいと考えております。
御指摘のように、重油を混焼しまして、隧道の多い区間、すなわち煤煙の多い区間に運転させるということは、これは実は私、大いに奨励した方がいいのじやないか、石炭の消費も割合に減りますし、いろいろな点で国鉄にも利益であるから、そういうふうにした方がいいのじやないか。国家的にもむやみやたらに煙にしてしまうことはいいことじやないから、したいと思っておりましたが、目今の状態におきましては、重油の輸入にっいていろいろな制限があるやにも聞いております。それらとの関係を考慮いたしまして、それらに障害がないとなりますれば、むろん重油の混焼ということは進めて参りたい、かように考えております。
東北、常磐線は勿論のこと、その他各方面におきまして、電化の御要望が非常に熾烈であるということは、私どももよく存じ上げております。又一方、国鉄の運営の面からいたしましても、或いは国家的見地からいたしましても、石炭の不経済な使い方ということは避けなければならんし、同時に又国鉄の運営合理化、或いは近代化という面からいたしまして、電化は相当収益を上げることができる、国鉄の財政改善の上にも寄与ができる、こういうふうな一石三鳥とでも申しますか、どの面から見ましても、電化は私はやつて参りたいと考えております。ただ遺憾ながらやはり一定の資金の枠内、或いは借入金の枠とうものに制約せられまして、思うように進まないのであります。只今御指摘の東北本線並びに
日本国有鉄道のサービスが非常に低下しておる、戦前に比べて非常に低下しておるという事実は、その通りでございます。御指摘のようにローカル線等に参りますと随分、もう少し勉強してもいいのじやないか、少し列車回数を殖やすとか、或いは快的な列車を動かすとかいうことをしてもいいのじやないかというお説は誠に御尤もでございます。私は是非ローカル線の改善を今後やりたいと思つておりまして、昨年度、或いは今年来いろいろ努力をいたして来ております。それは御承知のように、ローカル線にヂーゼル動車を動かすということでございます。このヂーゼル動車によつてローカル線のサービスの向上ということをいたして参りたい。ただ遺憾ながら、これ又金がないないというのは泣き事であつ
これは万遍なく平らに全部平等にせよというお話でもなさそうですが、できるだけいいサービスに変えて行きますれば近寄つて参るわけであります。ただ併しながら、我々お叱りを受けるかも知れませんが、今日の計算によりますと、国有鉄道は大体二万キロの営業キロを持つております。儲かつておる営業系数が一〇〇以下であるというのは二三%しかございません。あとの七七%は全部赤字線であります。そういうようなことは、併しながら一方から申しますと、御指摘のようなサービスをしておるからそういうことにもなるのでありまして、このサービスを改善して参りますれば、私は収入もこれは上つて行く。例えば頻繁にヂーゼル車を動かす、或いは汽車を動かすということをいたしますれば、やはり
土地、物件、建物等の使用について、非常に研究が足りない点があるということは、私は率直にこれを認めます。何しろ戦争中、戦後を通じまして、運輸のほうの輸送力の増強それ自体が間に合わない。先ほど来御指摘にありましたように、ローカル線等の整備については、今日でもまだできていないというような状況でございましたので、御指摘のような従来の構内営業乃至は建物の使用というものとは大分趣きを異にしたものについての研究はなお更足りないということは仰せの通りだと思います。これにつきましては、従いまして今日民衆駅等運営委員会というものを設けまして、民間の権威のある方々の御意見も聞き、方策を立てようと考えております。又貸付料等につきましては、特に問題になる大阪
第一点は、非常に重要な点でございますのにお答えを間違えまして大変失礼いたしました。仰せの通り大きな経営、又いろいろな何と申しますか、保護と申しますか、そういうもののあります場合において、十分に勉強ができるはずだということは仰せの通りでございます。弘済会の売ります物等については、ふだんから相当に注意を払つておりますが、御指摘のような点がございますれば、これを改善するようにして行きたいと思つております。 更に直営の問題でありますが、直営と申しましたのは、つまり店を貸すことそれ自体について、現在は御承知のように構内などは直接契約をしてやつております。併し転貸しということはできないことになつておることになつておるのですが、然るにそれが転
ただいまの御質問は、私どもにとりましてまことに頂門の一針でございます。どういうふうに合理化をするのか、どういうふうに運営をしておるのかというような、一般的な、非常に広い視野に立つての御質問でございます。私も昨年、いやいやでございましたが、欧米各国の事情を拝見して参りました。お話の通りアメリカは別でございますが、ヨーロッパの各軌道はほとんど国有でございます。これは非常に私どもの参考になるのでございまして、今お話がございましたが、私の見たところでは、必ずしもイギリスも西ドイツも決して良好なる黒字の成績を上げているとは私は思いません。特に西ドイツのごときは非常に多数の人間をかかえておりまして、どうしてこんなに人間が多いのか、人間が多過ぎは
その点については、われわれは非常に口下手と申しますか、説明が下手と申しますか、そういう点はあります。これはやはり過去の日本国有鉄道のあり方の惰性でありまして、これは是正して行かなければならぬと考えております。私どもが今日喫緊の要務として考えておりますことは、第一が電化の問題でございます。電化は石炭の節約、石炭をもつと有効に使うという面におきまして、国民経済の上に非常に大きな寄与をいたすことはむろんでございますが、さらにその沿線地方の皆さんの非常な便利になる。国鉄自身の経営におきましても非常な合理化が行われる。少くとも一割程度の利益が上るという点におきまして、電化はぜひ進めたい。できるだけ多くの資金を使つて速急にやりたいということを考
これは非常にさしでがましいことを私申し上げまして恐縮でありますが、昨日山口さんが申されました新聞の記事でございますが、あの新聞の記事は全然検察庁でやつておりますので、私どもが推測することもどうかと思いますけれども、あれは過去の事実についてのものじやないかと思うのであります。現に滝なにがしという者は現在は交通公社の理事ではございません。かつてはそうでありましたが、これは当時の情勢から申しまして、いろいろな損失を及ぼしたという責任を負つてやめた人であります。それだけをちよつと申し上げておきます。 重ねてのお尋ねでございますが、なるほど二十八年の三月ごろにおきましては、まだ私は延滞はあつたと思います。その後非常な努力を願いまして、二十
先ほども申し上げましたように、電化は国民各位にとりましても、日本国有鉄道の経営上から見ましても、非常に有利な望ましい仕事でございます。従いましてこれはぜひ所期の通り、三十年度にはどうしても東海道線の電化というものを完成したい、そういう心持でおります。しかし一方東北線等につきましても喫緊の必要がございますので、それらの準備、着手の基準と申しますか、そういうものもできるだけ早い時期にやつて行きたい。従来の電化は何と申しますか、これはおしかりを受けるかもしれませんが、御承知のように電化設備費というものがありまして、一定の計画のもとにある年度割をきめて仕事をしておつたのであります。今度は継続費というものができましたけれども、過去においては継
ディーゼル化と申しますか、そういう計画は来年度の予算におきましては、予算面は残念ながら百両ということになつております。しかし客車の取替その他の予算がございますから、客車をディーゼル動車にかえてやるという方法もございますので、所期の通り大体五箇年間に一千両のディーゼル動車をつくりたい。二十八年度の終りにおきましては、たしか五百両か三百両ぐらいになるはずであります。あと二、三箇年でディーゼル動車というものはほとんど全国に行き渡るようになるのじやないか、そうしたい、かように思つております。しかしこの時期はなるべく早い時期にして行きたい。さらにはディーゼル動車でありましても、もつと簡易な、何と申しますかバスの大きなようなものも設計、研究すべ
交通公社の在来の売上代金の納入状況は、この前も国会で問題になしりましたが、この秋ごろから特に延納の扱いをしておりました部分は消えまして、平生の状況に返りまして、一箇月だけ遅れて納まつております。これはさらに契約上はそういうことになつておりますが、一層勉強して、なるべく早く納められるような方向に順次持つて行つてくれという希望は、私から向うの責任者、務理事あるいは会長に申し上げてあります。
交通公社の資金運用に齟齬がありまして、そうしてそれが焦げついたというような話は、これは私の就任前のことでございますが、それは事実であると私聞いておるのでございます。しかしながらその整理につきましては、着々その後事業の縮小その他をはかりまして、漸次整理されていると私は承つております。代金の問題につきましても、これと並行いたしまして漸次整理されまして、ただいま申し上げましたように一箇月遅れ、つまり言いかえますれば、正月の売上げ代金は二月の末に納まるというふうなぐあいになつて来ております。
先ほど来申し上げましたように、過去に、おきましては延滞の事実があり、また銀行等より借り入れた金だけではないかと思いますが、これは私の就任前のことでございまして、交通公社が一体どういう仕事をしておつたのかしれませんが、その後、この原因についてはすでに御承知のことと思いますけれども、交通公社というのは、実は代売業という収入によつて立つておつたのでありますが、その代売に対して手数料をもらつておつた。その手数料を、当時の占領軍の意向によりまして、払う必要はない、それは旅客に対するサービスであるから、旅客各自から受取りなさいという話だつたそうであります。これは私ただ聞いておるのでありますが、そうだつたろうと思います。それで急激に手数料の収入が
先ほども申し上げましたように、延滞の事実がございましたので、それを早く取立てなければならぬということで、いろいろ手段を講じてもらい、整理の方法等も講じさせまして、ようよう去年の十月から延滞がなくなつたという事実であります。
日通にいたしましても、交通公社にいたしましても、それは国鉄とは密接な関係がございますけれども、おのおの独立の財団法人であり、会社でございまして、ただ延滞の事実があり、損害を受けるおそれのある場合については、これは取立てについて厳重な措置を講じなければならぬ、かように考えまして、交通公社に対してはすみやかにその延滞を解消する整理の案を立てさせ、それを実行させたのであります。日通におきましても、今日においては何ら延滞の事実はございません。これも厳重な取立てをいたしております。
お考えのようにも考えられるかもしれませんが、私どもといたしましては、一日も早くそういう延滞の事実をなくするということがわれわれの責任であると考えまして、厳重なる手段を講じ、そうして今回のような正常の状態に返したということでございます。それ以上に会社の内部あるいは財団法人の内部にまで立ち入つてどうするということは、これは注意とかあるいは何とかいうことはできないこともないかもしれませんが、そこまで立ち至らなくても結局——なるほど利子その他におきましては多少のことがあるいはあるのかもしれませんが、いずれにいたしましても、相当の額に上つておつた延滞の金を取立てたということは事実でございます。
運輸省にもそういう事実のあることを話してある次第であります。