これも又一つの見方でありまして、必ずしも一番低いということではないと私は思います。併しながらいわゆる戦前の状況等から認識をいたしますれば、私はまだまだ改善の要ありと、かように考えております。
これも又一つの見方でありまして、必ずしも一番低いということではないと私は思います。併しながらいわゆる戦前の状況等から認識をいたしますれば、私はまだまだ改善の要ありと、かように考えております。
私も全く同感で、裁定が下りましたら、それを十分に実行し得るような方向に進んで参りたいと、かように考えております。
御承知のように、調停案が出た当時からいたしまして、金額については尤もだと思うから、これを受諾してよろしい、併し資金、その他の点を考えると、この実行上非常に困難ありと予想される、そういうふうに答えておるのでありまして、金額の点については裁定は調停と同じでございます。従つて私はその精神においては同様に考えております。
金額の点においては只今お話の通りでございますが、何分にも財政的に見まして資金の見通しがつかないという点で、軽々に受諾できないということを申し上げているのであります。
先ほども申上げましたように、金額それ自体については大体適当であろうと考えるが、併しそれを実施しますに当りまして、財政上の実施の自信を持てないという点がお断りした理由でございます。
裁定が出ました際に、その内容についてこれが適当であるかないかというようなことは、私は遠慮申上げたほうがいいのじやないかと思います。
職員の給与はよいほどよいのでありまして、私はそれを望むものでありまするが、併しながら給与というものそれ自体について、物価との関連も無論ございますけれども、生計費というものと無論関連がございますが、場合によると或る期間それを忍ばなければならんということもこれは又止むを得ない実際の状況ではないかと、こう思います。
只今申上げましたように、そういう場合も私はあると思います。あると思いますが、これは止むを得ないものでありまして、物価が上つたからすぐ収入が増加するというように行かない場合も私はあり得ると思う。
それは物価がはね上つて来て生計費に非常に大きい影響を与えれば当然生活は苦しくなります。
公安官という名前ではありませんでしたが、又そうして専門のものではなかつたが、兼職で警察権を行使するというようなことは昔からございますことは御承知の通りであります。それから公安官の現在の仕事の内容というものは必ずしも警察のお手伝いをするというようなことだけではないのでありまして、鉄道本来の業務があります。併しこれについては順次いわゆる警察のお手伝いをするような部面は、これは何と申しますか、治安のおさまるにつれて私は縮小して行くべきものであると、かように考えております。
おつしやる通りでございまして、私は戦後の混乱が収まるに連れて背のような姿にだんだん帰つて行かなくちやならん、そうしていわゆる大和委員のおつしやるような検非違使的なと申しますか、警察のお手伝い的な仕事というようなものは漸次矛を収めるということの方向に行くべきものと考えておりまして、そういうことを急速に研究もし、措置もいたして参りたいと思います。
一つの制度ができますとそれを置替えてそうして別の方向に向けるということは御承知のように非常にむずかしい処理の問題でありまして、殊にこれが人的構成が主となつておる場合、人的な構成が主流をなしている場合には、その取扱は慎重を期さなければならないと思つております。従いましてこれをどう扱うか、どういうふうに一体収めて行くかということについては、慎重に私は研究もし、又実際的にこれも実態に即した方法によつて行かなきやならんと、こう考えております。
できるだけ今縮小というようなことは、一歩々々縮小して行こうというようなことについては考えております。全体的にどうするかという案は今日のところではでき上つておりません。
金額の面その他どれだけの節約ができるかということについても、まだはつきりしたことはございませんが、これを全然廃止してしまうというような考え方はございません。やはりその内容をなしている仕事というものについては必要欠くべからざるものもございますので、経費としてはそう多額のものを見ることはできないと思います。
先ほどお話の構内の警備でありますとか、或いは荷物事故その他の事故の取扱とかいう事務をやつておるのが大部分でございますから、これはなかなか経費は減つて参らないと、かように考えております。
そういう制度として、そういうことをやるべきかどうであるかということについてはなお今後の研究の課題になると思いますが、双方がお互いに研究し合つて意見を述べ合うということについては私は何も異議はございません。ここでちよつと申上げておきますが、過日来いろいろ高架下の使用等については問題はあつたのでありますが、実はこれは率直に申上げますと、本来の業務、つまり輸送業務それ自体が戦後まだ満足に行つていない。幹線についてはいささか旧に復したような状態もありますけれども、大部分のローカル線について今日のところまだできていないというような情勢でありますために、それと同時にこの戦後における非常な混乱の結果、まあ高架下の使用その他についてもいろいろな混乱
私は組合のかたがたの御意見を聞くということについてはいささかもやぶさかではございません。
そういうこともあり得ると思います。
その期間は成るべく早くいたしたいのでありますが、もうこれはよく御承知の通りでありまして非常に混乱をしている。而もあそこの中には造作がしてあり、なかなか私はこの整理が非常にむずかしいのじやないかと思います。それと更に私の一番恐れているのは火災であります。一旦あそこに火災が起つたというような場合、神戸の高架線のごときは非常に危険でありますので、その予防その他のことを先ずやらなければならん。それの何と申しますか、資金をどちらで出すか、買取るものが出すのか、或いは国鉄が出すのかといういろいろな研究問題がございまして、事実に即して、実際によく通暁して取扱にかかつて行かなければならない。これはひとり国鉄の職員だけでできるかできないか、更に専門の
私は希望は基本的な方針というものは一、二カ月の間に大体の大綱をきめて行きたいと思つております。そうして直ちに実行にかかるわけでございますが、その実行のほうがいつ完了するかということについては、これは私は相当時間を要するのじやないかと思つておりますけれども、できるだけ早く拙速主義で整理して行く、一応整理して、そうして更に再整理が必要であれば再整理をするのがいいのではないか、かように考えております。