二十数回にわたりまして慎重審議を賜わり、本日ここに審議が終つたわけでありますか、ただいま大臣からのお話にもありましたように、私どもとしましてはでき得る限りこの問題について御趣旨のあるところ、また御決議並びにその背後にありました御審議の経過においての御意見、そういうものを十分に考慮いたしまして、御意思のあるところに従つて参りたいと存じます。
二十数回にわたりまして慎重審議を賜わり、本日ここに審議が終つたわけでありますか、ただいま大臣からのお話にもありましたように、私どもとしましてはでき得る限りこの問題について御趣旨のあるところ、また御決議並びにその背後にありました御審議の経過においての御意見、そういうものを十分に考慮いたしまして、御意思のあるところに従つて参りたいと存じます。
過般の国会におきまして、鉄道会館の問題が非常に皆さんの論難の的になりましたことは、私どものはなはだ遺憾とするところであります。途中で私病気になりまして、当委員会にも出ることができなかつたので、非常に御迷惑をかけたと思います。その点は厚くおわびを申し上げる次第であります。 実は私出ておりますれば、申し上げようと思つたのでありまするが、打明けて申し上げますと、財産の管理その他については、かなり皆さんから御指摘を受けましたような欠点のありますことは、実はその当時からはつきりいたしておつたような次第であります。と申しますことは、終戦後非常なあの混乱の時代に、いろいろな問題が鉄道のガード下に起りまして、その整理というようなことも急がなけれ
これから申し上げますことは、まつたく日本国有鉄道自体が考えておりますことでありまして、まだ運輸大臣との御協議あるいはお話合いということはできておらないのでありますから、そのおつもりでお聞き取りを願いたいと存じます。実はこの次の通常国会あたりに出ると思いますが、御承知のように日本国有鉄道は今後継続費予算を出すのでございます。この継続費予算が出ますにつきましては、やはり三年なり五年なりの先を見まして計画的に工事が行われて参るということになるのでございますから、従つてこの五年なり三年なりの長期にわたつての計画というものが立てられるわけであります。この長期計画につきましてはいろいろと案を練り——まだ確定案にはむろんなつておらないのでございま
ただいま大臣から申し上げました以上に申し上げる必要もないと思いますが、私の率直な感じを申しますと、新線建設というようなことをやつておりますのは、ヨーロツパではほとんど一国もございません。ただアフリカとかいうような未開発地帯を持つているところでは新線をつくつているところもございますが、ヨーロツパはほとんど見かけません。それに対して電化ということは非常に行われております。これは鉄道の近代化とでも申しますか、そういう面からは電化を大いにやらなければならぬということになつております。従いまして電化に関する技術上のいろいろな点の進歩も著しいし、しばしば申し上げるように交流の電化ということが中心になつて、今後おそらくヨーロツパでは交流電化が非常
交流の電化はすでに研究の時代を過ぎてしまいまして、ヨーロツパでは盛んにそれをやつておるのであります。今私はつきり記憶しておりませんが、一昨年くらいじやなかつたかと思いますが、ヨーロツパの鉄道の専門家あるいは電気関係の専門家が、チユーリツヒに集まりまして会議をいたしたのであります。そのときの決議では、交流の電化をやつて行くということに一応きまつております。現に交流電化は実際に行われておるのであります。その電化によりますと、今申し上げましたように設備費が直流の半分でできるのであります。でありますから二百キロのところが四百キロできる、こういうことになるわけであります。それから直流と交流をどう結ぶか。早い話が、東北本線を大宮から先交流でやつ
これは来年度の予算がどのくらいとれるかということとも関連して参ります。まず私の考えでは、金がたくさんあつて急速に仕事を進められますと、どこもここも手をかけるとよいわけでありますけれども、今日の国鉄の財政の現状から申しますと、やはりある線を完成する。ことに電気機関車は行動半径が非常に長いのであります。それが特徴でありまして、蒸気と違いまして長い間走れるわけであります。それが大体二、三百キロ、今までの蒸気でありますとその半分くらいというのが非常に長く走れるので、短区間を電化したのではニンジンの効率が上らないということであります。従いまして、そういう面からもできるだけある程度の距離を完成して行くという考え方でありますが、さしあたり私どもは
おそらく皆さんのおつしやつている電化というのは、常に電車化のことでないかと思うのであります。われわれの方としては、必ずしも電車化だけを考えているわけではございません。貨物の関係などにおきましては、電気機関車になりますと非常に強力になりますから、たくさんひつぱれるというようなこともねらつているわけであります。東京を中心といたしましたり、あるいは大阪を中心とする電化という場合におきましては、電車化ということにも十分留意しなければならぬというふうに考えております。
私の考え方は過般来申し上げておりますように、鈴木委員のおつしやる通りでありまして、まず国鉄としましては輸送力の増強、安全度の増大ということに主眼点を置かなければならぬことはもとよりでございます。従いまして予算等の使い方にいたしましても、できるだけ建物等には使つていないのであります。むしろあまりに使つておらな過ぎて、都市計画の完成した地方の老朽、朽廃して来たような駅舎というようなものはあまりにひどいじやないか、早く建てかえろとさえいわれておるのであります。それこれいずれにいたしましても、鉄道の財政がゆたかでない、かつてのようにゆたかでないというところに、いろいろなそういう問題が起ると思います。それをどうしたら一体財政の建直しができるか
相違ありません。
鉄道会館というよりも、むしろ八重洲の駅というものをつくるかつくらぬかという問題はずいぶん前からあつたようでございますが、なかなか国の財政が不如意でございますから、できるだけ建物等については金を使わずに輸送力の増強あるいは安全度の確保ということに努力して参りたいと存じたのであります。しかしながら八重洲の仮駅は焼けてしまいまして、爾後あそこら辺の整地がだんだん進んで参りましたので、どうしてもあすこを放擲しておくわけに行かぬ。なおかつ東京駅の乗降客が非常にふえて参りました。何とかしてあそこを整備したいということを考えておつたのであります。たまたま国鉄が八十周年を迎えるに際しまして、何とかくふうをしてあそこに駅を復興したい。がといつて多額の
だれということはございませんで、まあ鉄道との関係もいろいろ考えなければなりませんからということであつたのだろうと私は思います。会社を目当にしておりましたので、その内容がどういうふうになつて行くかということについては、今私はつきりだれの推薦であつたか、だれがどうしたかというところまでは記憶いたしておりません。
私病中にありましても、当委員会のだんだんの御審議の経過については重大な関心を持つて拝聴いたしておつたわけでありまして、日本国有鉄道というものを一日も早くいい鉄道にしようという皆さんの御好意のあるお心持からいろいろ御批判なり御所見なりをお述べになつておられることにつきましては、深く反省もし、また再検討すべきものは再検討しなくてはならぬ。改むべきものはできるだけ早い機会にこれを改めて行くという決意を新たにしている次第であります。 ただいま委員長が御質問になりました収入の確保という問題につきまして当委員会で論議されました、たとえば日本交通公社の収入金というようなものにつきましては、これは一日も早く本来の姿にして行かなければならぬ。これ
ただいまも申し上げましたように、ひとり鉄道会館ばかりでなしに、全般的に拝聴いたしました皆さん方の御審議になられた御趣旨、御意見というものについては、十分な検討を加え、研究を加えて、そうしてできるだけ御趣旨に沿うように今後進んで参りたい。私はかように考えております。その間にはやはりわれわれの反省を要するものが幾多あるということをここにはつきり申し上げます。
鉄道会館と申しますか、東京駅の駅舎建設につきまして部内の理事諸君にまず最初に相談をいたしました。
そういたしますと、こういうようなことにつきましては当時の管理委員会に御協議なさるべきが当然ではないかと思いますが、部外者の加賀山之雄との間にそういう契約をなさる前に、あなたがあのような事業計画をなさつて、部外者と契約しようとするのでありましたなれば、これを管理委員会に諮らなければならぬのではありませんか。あるいは運輸大臣に諮らなければならぬのではありませんか。その点はいかがでございますか。
ああいう計画で東京駅というものを完成して行くということにつきましては、これは管理委員会に当然相談をいたしてございます。
そういう基本契約の根本条項のことかと存じますが、これは部外とは相談いたしておりません。部内でいろいろと練つておつたわけであります。
ああいう計画で東京駅というものを完成して行くということにつきましては、これは監理委員会に当然相談をいたしてございます。
私の記憶ではさように存じております。
これは書面では御相談申し上げてなかつたと存じますが、当時の運輸大臣にも、こういうことをしたいと思つておるがというお話をして、御賛同を得たように記憶いたします。