先ほども申し上げましたように、ああいう建物の建設ということについては非常にふなれな点もございます。従いまして、ごらんになりました結果手落ちがあつたということは私率直に認めます。爾後そういうことのないようにあらゆる知識を動員し、経験者の話も聞きまして、法規、その他各般の手続、考え方、いろいろなものを今後整理して参りたい、かように考えております。
先ほども申し上げましたように、ああいう建物の建設ということについては非常にふなれな点もございます。従いまして、ごらんになりました結果手落ちがあつたということは私率直に認めます。爾後そういうことのないようにあらゆる知識を動員し、経験者の話も聞きまして、法規、その他各般の手続、考え方、いろいろなものを今後整理して参りたい、かように考えております。
私はお言葉を返すようですが、必ずしも損になつたとは存じませんけれども、しかし仰せのように、不備な点があつたということについては今後是正しなければならぬ点が多々あるということは先ほど来申し上げておる通りであります。いわば吉田委員御承知のように、今までは高架の下でありますとか、線路の横の農地でありますとかいうようなものを貸しておる、そのような事務の扱い方であつたわけであります。あのような考え方でやつたのは今回が初めてでございまして、その闘いろいろなふなれその他の点で手落ちがあつたことはまことに遺憾でございます。今後は十分気をつけまして、そういうことの絶対に起らないようにいたしたいと考えております。
法律上の非常にむずかしい問題でございまして、私からお答えするのはどうかと思いますが、私はその点についてやはり吉田委員と同じような心配を持つものでございますので、いろいろとその向きの専門家に尋ねました結果は、それは心配はない、商社の問題は商社と鉄道会館の関係であり、直接商社と日本国有鉄道との関係ではないから大丈夫だ、こういうふうに私は承つております。
吉田委員大分詳しくお調べのようでございますから、あまり長いこと申し上げるのは恐縮でございますけれども、本来、私どもの若いときには、金びつというものがありまして、金びつの中に現金を入れて汽車で運んだものであります。そして日本銀行まで持つて行くという実に原始的なことをやつておつたのでありますが、戦争中あるいは戦後非常に物騒になりましたので、そういうことはまことに当らない、どうしても危険を防ぐためには現金をあまり持ち出さないということでなければならぬということが一つ。もう一つは、金が非常に大きくなつて、お礼の計算、容器その他もなかなかうまく行かないということで、便利な銀行をまず利用して、現金の安全をはかるのが一番大事じやないかということが
非常に詳しいことは私存じませんけれども、何かこの協議につきましても、日本国有鉄道法が施行前に協議をしたものがあるのだそうであります。それがずつとそのままになつて継続して来ているということでありまして、この法律によつての協議というものはないように私聞いております。しかしまあそういう事実が認められておるわけでありますから、やかましいことをおつしやると、そういうことではないかということが一つ。さらに吉田委員に申し上げておきたいのですが、今同前議会で日本国有鉄道法がかわりまして……。 〔藤田委員長代理退席、委員長着席〕
私もそういうこまかい点まで見ておらぬことはきわめて遺憾でございます。だんだん当務者に聞いてみますと、協議があつた、その協議の内容を何か変更しようということでいろいろと折衝しておりました模様でございます。従いまして書面上のいろいろなやりとりはございませんが、運輸省におかれましても、そういう問題があるということをよく御承知であつた。大蔵省においては前からの協議がございますから、それをずるずるとやつて来たといういきさつであつたように思います。しかし仰せの通り会計規程というようなものは最も厳格に解釈すべき筋合いのものでございますから、これはできるだけすみやかに、今度は政令も出たことでございますから、従つて正規の交渉を遂げ、協議すべきものは協
まだ少し残つておりますが、これは計算のつき次第ということになつておりまして、大体十九日ごろまでに全部受取るはずでございます。
何かめんどうな計算があつたらしいので、実は私もそういうことを聞いたのでございますが、いよいよ十九日には全部完了になるということでございます。
先ほどどなたかの御質問に答えたわけでありますが、固定資産等の利用それに関する法規、達というようなものがきわめて完全でない、ばらばらになつておるというお話は、私はよくわかるのであります。この問題は、実は何もかもざつくばらんに申し上げますと、先ほども申しましたように、本来の仕事の輸送あるいは安全というような方面に追われまして、つい十分なる注意をしていない。それが一番大きな問題でございますから、当委員会の御所見その他にかんがみまして、さらに機構も改め、綱紀も粛正し、さらに法規も十分に整備して、間違いのないように私はして行こう、かように考えております。実に御指摘の通りでありまして、非常に不備な点が多いということを私は率直に認めます。
外郭団体、あるいはそういう建築会社等をめぐりまして、とかくのうわさがあるというふうなことをよく聞く場合がございます。従いまして、われわれといたしましてはでき得る限り公正を期し——でき得る限りじやない、絶対に公正を期して参りたい。その方法、手段いろいろ研究をいたしております。仰せの通りでございまして、そういうありの穴の一角から国有鉄道の信頼がくずれて行くということがもし万一ありといたしますれば、これは重大な問題であります。これは御忠告、御所見十分に気をつけまして、何らかの方法で、そういうことの絶対にないように私は努力したい、かように考えております。
どういう点でありますか、とにかく……。
いろいろ会館の問題をめぐりまして大きな波紋を投げたということについてはまことに遺憾に存じます。しかしながら先ほど来るる申し上げましたように、この問題にいたしましても、あるいはまた御指摘の幾多の問題にいたしましても、そこにやはりいろいろ起るべき要因が複雑でありまして、それらの要因をとり片づけて行かなくちやならない。そうしてりつぱな鉄道にするということが、また当委員会の皆さんのほんとうの御意思であると思いますので、私はでき得る限り早い時期にせつかくの皆さんの御意見を帯しまして、そうしてりつぱな国鉄に育て上げるということが私の行くべき道じやないか、かように考えております。
ただいまの吉田さんの御意見、そういうものの考え方も私は一つの考え方だと存じます。つつしんで拝聴いたします。とくと考慮をいたしますが、ただいまの私の考え方としては、やはりこのりつぱなものにして行く、勇を鼓して行くという私の勇気は非常に小さなものでありますけれども、やはりりつぱな鉄道にして行くということが、私の行くべき道じやないかということを考えている次第であります。
ただいまのお説いろいろ拝聴いたしましたが、先ほど来しばしば私申しておりまするように、御所見の線に沿うて再検討し、改むべきものは改め、矯正すべきものは矯正して参りたい、こういうことは私たびたび申し上げる通りであります。
債権、債務の整理ということにつきましては、先ほど委員長からもお尋ねがございましたが、これはできるだけ早い時期にまず計画を立てて、そうしていついつごろまでにはこういうようなことになるというふうに持つて行きたいと私は思つております。そのほか、外郭団体と申しますか、すべて部内におきましても、綱紀の粛正あるいは自粛自戒というようなことはきわめて大事なことでございますから、そういう方向に持つて行くように一日も早くやつて行きたい、私はかように考えております。
私当時追放中でありまして、あまりその間の事情を詳しいことは存じませんが、私の聞きましたところでは、ああいうツーリストの案内、世話をする仕事はやめてはいかぬ、しかしその手数料は客からもらつたらいいじやないか、国鉄が出すべきではない、あるいは私鉄からも出すべきではたい、お客さん自体からとつたらいいじやないかということだつたように私は聞いております。ところが事実問題としてはそういうことはなかなか困難でございますので、結局手数料をとれないと同じような結果になつたように私は承つております。
先ほども申しましたように、今日までの法律上のいろいろな見地から申しますと、何らさしつかえないというふうに私どもは了解しているのであります。しかしながら御注意の点もございますから、さらに再検討を加えてみようと思います。
これは非常にむずかしい問題でございまして、どちらが信頼するに足るかというようなことは、人の信用問題にも関連するのでございまして、そう軽々にいろいろなところに相談するというようなことはできないと思います。むろん内密にいろいろと調査もいたしましたし、またその中には過去においてわれわれの方といろいろな交渉のあつた人もおります。当時において資本をどこから持つて来るか、あるいはこれは信憑性が非常に薄いのでありますが、第三国の資本が来るんじやないかというような話もございました。また一方において資本家、財閥というふうなものにまかせることはいいか悪いか、いろいろな点から考えまして、主としてそういう面を内密にいろいろ調査をいたしまして、結局これじやど
なるほど先ほど休憩中にちよつと資料を見たのでありますが、先願者にはたくさん偉い方々の名前が載つております。しかし私か五身さん並びに八田さんであつたと思いますが、とにかくああいう偉い方にお目にかかつた際には、いや実は頼まれたので、しようがないというような意味のお言葉でありまして、あるいは私の記憶遅いかもしれませんが、はなはだ熱心でなかつたように記憶いたします。そこで、どうもあなた方がほんとうにやつてくれるのでなければたいへんですがというまあ茶話的な意味で、別にそれが審査とかあるいは精査とかいうものではなかつたのでありますが、そういう情勢で、やはり中心はむしろほかの方々にあつたのではないかと見られたのであります。爾来精細に調査の結果やは
鉄道会館の経営ぶり等についてお話がございました。われわれもとより鉄道会館は、不当な利益、いわゆる暴利に近いような利益というようなものをあげさせるつもりはございませんし、またその点は十分に自粛をして行かなければならぬものだと考えております。さらに国鉄の再建回復ということについて。すみやかにいろいろな施策をせよというようなお話、これもごもつともでございまして、繰返して先ほど来何べんも申し上げましたが、電化も進めなければならぬ、またディーゼル化も進めなければならぬ、東京、大阪付近の通勤輸送、あるいは大、中、小都市の付近の通勤輸送、さらに進んでは北海道、東北方面との連絡の路線の強化、各般にわたつて国鉄が今後やらねばならぬ仕事がたくさんござい