問題はやはりそこにあると私は思うのです。次官のほうでもひとつよくお考え願いたいと思います。世の中のほうが進んでいるのですから、それを一つの概念として、火消しだという概念がどうもなかなか取り切れない。その上に、建材のほうはどんどん変わっていって、そして毒ガスがどんどん出てくるようになっておる。普通の火事であれば、木材だけなら、従来の概念からいけば、あのような悲惨事が起ころうとは考えられない。そこで、基本的なものとしては、消防庁にもう少し権威のある研究所をこしらえる必要がありはしないかということが一つ考えられます。 それからもう一つの問題は、現地における監視と消防の訓練の問題でありますが、いまのお話のように、消防の責任者というのをき
