お答えいたします。輸出産業にも一部分は向ける考えでありますが、まだ今のところその細かい資金計画はできておりません。
お答えいたします。輸出産業にも一部分は向ける考えでありますが、まだ今のところその細かい資金計画はできておりません。
われわれは御承知の経済現況の分析で申し上げておるように、五箇年計画を立てまして、その予定を昭和二十八年までに完成したいということであります。しかしながら今回の予算等をごらんになりまして、多少この計画がずれるのではないかというような懸念もございますが、しかし何とかしてこれを本二十四年度の初年度におきましても、公共事業計画等と関連いたしましてできるだけその予定に沿うように努力いたして行きたいと考えます。
お答えいたします。ごもつともなことでございまして、私どものところは御承知のように、総合計画を立案することが経済安定本部の一番重要なことになるのであります。その点については万違算なきを期するという態度で今やつております。ただ問題は、実施面におきましてどの程度にこれが実行できるかということであります。ことに電力開発等の問題については、われわれ党におりましても強く主張して参つたところでありますので、今年度は昨年度に引続きまして、できるだけその予定の線に沿つてやつて参るつもりでありますが、御承知の通り電力関係は昨年の暮から今年にかけまして、比較的水量その他の関係が順調に参りましたので、大体予定計画に沿つて進行している状態でございます。
ただいま風早委員から経済安定本部は、日本銀行の通貨の発行量だけを見て、インフレの関係を洞察しておる。こんなふうにおつしやつたように思いますが、必ずしもさようなわけではございません。というのは「経済現況の分析」の中に出ておりますのは、二十二年の一月を一〇〇として計算されている。一方物價廳におきましては昨二十三年の一月を一〇〇として、一應物價と生計費への影響を勘案いたしておるのでありまして、その点については、われわれは單に日銀の通貨発行量いかんが、インフレの関係の一切を表示するものであるといつたような考え方をいたしておるものではございません。さらに御承知の通り昨年から今年、ことに二月になりますと、大分物價は下つておるというふうに見ており
これは大体のお答えになると存じますが、昭和二十四年度におきましては、重要基礎物資の生産が著しく増加するに伴いまして、第二次、第三次等の高次製品の生産も、相当に増加する見込みであります。しかも重要基礎物資の價格については、原料として價格の引上げを行わないという方針でありますから、輸入物資の値上りあるいはその他の原因によりまして、若干の價格引上げを予想されるものがあるといたしましても、その影響は各生産段階におきまする操業度の向上であるとか、その他相当吸收することができるものと考えられるのでありまして、これがために高次製品の價格が、基礎物資價格に比し著しくきゆうくつとなり、主として高次製品に関連する中小企業者の負担を加重したり、あるいはま
ただいま風早委員からの石炭に関する問題でありますが、もちろん私どももそういう点については十分今後とも愼重に取調べまして、そしてむだな補給金を出すというようなことは、嚴に避けなければならぬという考えを持つておりますので、お言葉のようにそれらの点については、深い注意を拂つて参りたいと存じておるのであります。
私どももそういう点は公正を期したいと思いますので、なお十分研究をいたしまして善処いたしたいと存じます。
お答えいたします。その点は私もつまびらかでございませんので、資料を調べましてお答えいたします。
お説のようにそういう点は、やはり生産が上つて行けば、それだけ少くして行くというような方法をとつて参りたいと思います。
從來傾斜生産方式あるいは傾斜生産と申しましたのは、重点産業を中心、としまして、そこに資材、資金その他の面でいろいろな援助を與えながら生産の増強をはかつて行く、こういうことでありますが、今度の集中生産といわれているのは、大体におきまして合理化を行う。しかも合理化を行う結果、その企業が適当に能率化され、あるいは設備なり、技術なり、製品が消費者の批判なり、あるいは消費者の観点から見ても適当に進歩し、発達するという方向に持つて行きたいということでありまして、その生産そのものについては、御承知の通り自然に規模の小さなものとか、あるいは設備の不完全なものとか、技術の非常に遅れたもの、あるいは経営そのものが適当でないというものには、どうしても資金
私のただいま申し上げた考えでは、輸出生産、いわゆる輸出面に対する生産と、國内生産、ことに國内向け生産の面、この両面のことを一應考えておるのでありまして、從つてそういう観点から、日本の商品が漸進的に世界市場に押し出されて行く、そういう場合においても、当然そういうことが考えられるものである。あるいは國内生産についても、消費者大衆という立場を考えて、そう申し上げておる次第であります。
おつしやることまことにごもつともでありまして、われわれもそういう企業、ことに特別な企業についてはきわめて重視いたしております。そういう企業の中でも、もちろん程度の問題がありまするので、その程度の問題ということははなはだむずかしい問題ではあります。たとえば規模であるとか、あるいは設備であるとか、そういつた問題はきわめて決定がむずかしいのではありまするが、その企業全体として、政府の手が多少とも及ぶことによつて支えられるものは、できることならば支えて行きたい、こういうことは根本において考えておる次第でありまして、ただ特殊な産業であり、また重要なものであるから、一、二の規模の大きいものたけを援助する、こういう方針をただいま意識的に決定してお
あなたの御意見はその通り、そのまま承つておきます。私は決してただいま意識的に、無意識的にという問題にこだわつて申したのではなくて、意識的なものもありましよう。しかし一般的には無意識的なものもありましよう。そういう意味で申し上げたのでありまして、その点はさように御了承願いたいと思います。
それは御意見として十分承つておきます。
ただいまの野坂さんのお言葉でございますが、決してふまじめにお答えをいたしておりません。御希望は承つておのし、また御質問の條項について自分の考えたことはお答えをいたしておる次第でございますから、決してふまじめにはいたしておりません。
御承知の通りに、この予算が一方において税問題等から考えまして、相当な負担が加重されて行くだろうということが考えられまするし、また一方におきましては、援助資金というものについて、これを明確に使つて行かなければならぬということがございまするが、この点は御承知の通り、安本には二十四年度か初年度になつております復興計画が立つております。しかしこの復興計画を順調に推し進めて行きたいというのがわれわれの念願でございますが、今のところただちにこの二十四年度の計画を、計画通りに実行して行けるか、それとも多少ずらさなければならぬか。という問題と、もう一つは、一應公共事業費等におきまして、これに沿つたある程度の進行を続けて行けるという大体の見通しはあり
ただいま申し上げましたように、資金面では計画がまだはつきりできておらないということは御承知の通りであります。大体生産計画というものの点でありますが、生産計画なり、あるいは需給計画については、目下のところ関係方面と打合せ中でありまするし、その内容の発表については、メモが出ておるのでありまして、そこで大まかなことを申し上げますならば、現在のところ詳細のお答えができぬので何でありまするが、昭和二十四年度の物資の生産の見通しといたしまして、本年度の石炭の生産目標は四千二百万トン、これは二十三年度の実績に比べますと、先ほどちよつとお答えしたかと存じますが、大体一五%程度の増加になつております。それでこれの直接の生産用に使用されますいわゆる産業
只今波多野さんの御希望なり御質問、それは私共もよく御希望なり、御趣旨のところは了解をいたすことができるのでございます。又これが出ませんと、いろいろな点でこの予算一般の関しても了解がしにくい、これはお説の通りで、私共もよく存じておりますので、できるだけ早くその球面の計画を決定いたしまして申上げたいと存じておる次第であります。今日のところはその辺のところで御了承願いたいと思います。
お答えいたします。私共もこの國民所得の算定の根拠については多少考えで参つたのでありまするが、尚現在のところでは安定本部が発表しておりまするその國民所得算定の根拠を一應認めておる次第でありまして、今後共尚この点についとは研究いたしたいと存じております。
お答えいたします。私はこの國民所得の算定について、いろいろこれは学界においても議論のあるところであり、これらの点を改めるということについてはそう直ちにやるというようなことは軽卒の謗りを免かれませんし、又今後共研究をいたしまして、その結果そういう確信がつきましてときにこれを改めることにいたします。