これは勿論品目の上から申しますると、おつしやる通りに一人で百品目ぐらい担当しなければならんということでありますが、勿論この品目に應じまして、数の上では百品目であるけれども、この関係を処理して参りまするにはやはり数が多いからというだけでむずかしいということでもございませんし、そこらは適当に調整いたしまして、事務の澁滯を來さないという方針で極力努力をして参りたいと存ずる次第でございます。
これは勿論品目の上から申しますると、おつしやる通りに一人で百品目ぐらい担当しなければならんということでありますが、勿論この品目に應じまして、数の上では百品目であるけれども、この関係を処理して参りまするにはやはり数が多いからというだけでむずかしいということでもございませんし、そこらは適当に調整いたしまして、事務の澁滯を來さないという方針で極力努力をして参りたいと存ずる次第でございます。
私が現在考えておりますところでは、物價統制につきましては、漸次物價統制を解いて参るという方向を辿つておりまするので、その品目が段々整理され、それがこの統制を解いて参りますことになりますれば、おのずからその担当者にとつての仕事も軽くなつて行くということに相成りまするので、ともかくもこの人員を以て十分おつしやるような仕事をやつてのける決意を持つて臨んでおる次第でございます。
経済調査廳はその仕事が段々慣れて参りますると、いずれの行政所管事務にいたしましても、その通りでありまするけれども、その仕事が順次訓練を積んで参りますれば、必ずしも人間の数が多いからそれでよいということではないのではないかと私は考えますので、今回の三割減につきましても、勿論私としては多少の考え方を持ちましたけれども、これが現業であるかどうかという問題から考えますると、これは現業という範囲に属さないというような考え方から、どうしても三割減ということに相成つた次第でございますが、尚この場合です、実は当時相当な欠員がございまして、そこで欠員があるものを順次埋めたところはありまするけれども、相当欠員がございまして、そこでそのことをも考えました
御承知であると存じますが、経済安定本部は大体民間から局長というような方々を採るということになつております。そこでそれぞれ次長というものが大抵各所管関係の方から來ておるというような形でもあります。そこで今回局長が勿論減りますが、次長がこれを補うということにいたしましてです、大体この今まで十局ございましたから、十人の局長がおつたのでありますが、局長が減りまして、そうして次長は十一名ということでやつて参りたいということでございます。そういたしますれば、大体今までやつて來た仕事に支障がなかろうという考から、そういうことにいたした次第でございます。
おつしやること誠に御尤もでございます。私共のこの経済安定本部といたしましては、只今申上げました局長六人、次長三人修正を頂きまして十一人になりましたけれども、更にこの経済安定本部としての使命を果しますために、民間から顧問をお願いをいたしておりまするし、その外にそれぞれ経済復興計画審議会とかそれから資源調査会、経済再建整理審議会、國民食糧及び栄養対策審議会、通貨発行審議会、そういうような審議会を設けまして、民間からいろいろ御助力を頂いておりまするし、その他参與の制を設けまして、特にこの民間の有識経驗者の御助力を願つて、その目的達成に努力をいたしておる次第でございます。
その経済九原則の実施によりまして、統制が尚拡張され、或いは強くなるのではないかというふうなお言葉ではないかと存じますが、これは私が民主自由党の政務調査会長として、統制を大幅撤廃するということを主張して來たこととどういう関係を持つかということにつきましては、率直に申上げまして御承知の通り、單一爲替レートが決定せられて、日本のこの國内の物價、或いはこの日本國民経済はともかくも漸次國際経済に鞘寄せて行かれると、國際経済に乘り出して参るということになると……かかる方向については考えておるのでございます。從いまして國内におきまするところの從來の戰時統制から、更に戰後統制経済というものを経驗して参りました我々としては、その間にその統制の緩急よろ
経済安定本部は御承知のように、統制経済が尚存続いたしまする間は、存続するものと考えておりますが、併しそうかといつてこの統制事務が一遍に簡素化され、一遍に縮少されるというふうには考えておりませんので、これはやはり先程から申上げまするように、漸次これが調整され、縮小されて行くということは考えられると思います。併し現在のところでは今年一年くらいで、この仕事が急激に縮少されるというふうには考えておりません。
羽仁委員のお言葉でございますが、先程申上げましたのは内閣の審議会ではございません。私共の経済安定本部の附属機関として申上げましたような五つの調査会、審議会というものが附属しております。それで仕事をやつております。こういうのでございます。
これはこれからできるのではございませんので、現にそういうものが創立以來と申しますか、ございまして、そういうところで民間の有識経驗者のお力を借りて仕事をしておる、こういうことでございます。
そういうおつしやるような点につきましては時々私も配慮いたしておる次第でございますが、ともかく我が國の統制経済が経済秩序を維持するということに適当する程度にこれらの仕事をやつて行かなければならんことはよく承知いたしておりますが、とかく闇等の問題が尚依然として残つておりますることは遺憾であります。我々としてはそれぞれ各層各方面の御意見をも十分承りまして善処して参りたいと存じます。
顧問の方が上位であると考えております。
ただいまの木村委員の御質問でございますが、経済安定本部の仕事は御承知の通り、ただ優秀な官吏だけの集まりでできる仕事ではございません。現に実際家及び学識経驗者の中から有効にその頭脳を働かし得るような人々をできるだけあらゆる機会に吸收し、あるいは参與あるいは顧問というような形式で、ごくわずかな手当でいろいろとそういう人々の知能を活用することは、経済安定本部のような性格の省といたしまして、当然やらなければならぬことであり、またやることがきわめて有効適切であると自分は考えておりますので、われわれが現にやつておる仕事はそういうことによつて初めてほんとうの成果を得るのだ、こう信じておる次第であります。
その通り御解釈になつてけつこうです。
その通りであります。
ただいまの土橋委員の御質問につきましては、御承知の通り外資委員会というものはまだ発足したばかりでございますが、一應の組織はできておるわけであります。しかしただいま政府委員が御答弁申し上げましたように、日本の権利を保護するという意味で、わが國における動産、不動産等その他財産関係についての保護という点については、それぞれ特に不動産等の問題などは別にそれによる規定もございますので、それにまかしてあるとわれわれは信じておりますし、なお詳細のことにつきましては、ただいまその担当しております私どもの副長官それから次長等がおりますので、その関係の者をただいま呼びにやりましたから、それに詳しくお答えさせることにいたします。
御説の点は、私の今日担当しております経済安定本部に関する限り、みずから確信を持つて提案いたした次第でございます。
その通りでございます。
ただいまの御質問についてお答えをいたしたいと思いますのはこういう点であります。最初原案を出しました当時においては行政整理方針、こういうものとの関係を考えなければなりません。そこで一應われわれとしてはわれわれの立場からその局等の整理調整等についても、これと違つたものを提出いたしております。その際においても次長等については、もちろんわれわれの最初提出いたしました原案そのままで申せば、われわれの希望した局あるいはわれわれの希望をした部ないしは次長、そういうものをその原案に備えておりましたが、しかしながらその後行政整理方針に協力し、またこれによつて何とか多少切り詰めなければならぬということになりましたので、その方針から多少変化されましたのが
有田委員のただいまの御質問から考えまして、私自身は有田委員の御質問が了解できません。というのは、そもそもこれだけの行政整理を断行する、こういうことはなかなか政府としても容易な仕事ではございません。從つて各省の意向というものを一應聞くということは、当然のことでありますし、かつまたその内容についていろいろ閣議等で檢討いたして参りますが、その過程において多少の変更があり、あるいは了解が求められるということは、一應当然だと御解釈できるだろうと存じます。從いまして最初にわれわれが出したもの、それに対する総合的な一つの考え方、行政整理に対する総合的な考え方、そういうものとにらみ合す場合に、場合によつては大きなことも小さいこともありましようが、多
吉田内閣は今回きわめて困難とされる行政整理を断行いたします場合、日本経済は今回のこの行政整理をもつてこれでとまるものではないと考えます。わが國の今後の経済的推移いかんによりまして、なお行政整理一般について十分檢討を遂げて参らなければなりません。そういう意味で今後ともなおこの行政制度審議会というようなものが有効に使われて行くことを期待しておるのであります。