公団内部で問題があつたのは、はつきりしませんが、たしか昨年の二、三月ごろだつたと思います。
公団内部で問題があつたのは、はつきりしませんが、たしか昨年の二、三月ごろだつたと思います。
運賃は契約しております。
七隻のように聞いております。
船の種類は特殊船のように聞いております。
汽船でもなし、機帆船でもないという……。
ありません。
運賃は、海上におきましては機帆船運賃と汽船運賃、汽船運賃におきましても大型、小型の二つにわかれておるのであります。それと陸上におきましては、国鉄の汽車賃と、その他トラックとか荷車その他の運賃になつております。
さようでございます。
これは先ほど申したように、当時運賃は、機帆船運賃につきましては西日本を窓口にいたしまして、数十社が一丸となつて、西日本と半期ごとに、公定価格を基礎といたしまして、公団が一括契約しておるのであります。なお汽船につきましては、運営会がこれを一括しておる。従つて公団がこれを配船する場合においては、汽船の場合には運営会の運賃を、その他機帆船の場合においては西日本、こういうことで運賃を自動的に拂つておるわけであります。この特殊船は、当時西日本から公団の石炭局に対しまして、こういうふうな船であつて、こういうことなんだが、ひとつお願いしたいということを話されたときに、当時船が非常に足りないからということで、運営会の方でも、これは自分の方で扱わない
機帆船運賃と汽船運賃は、以前のようなあれではつきりして、いわゆる物価庁できめられておるわけでありまして、ただ遺憾の点は、ここにこれがどちらにもつかないような船であるというような関係上、これを使つたところにいろいろな問題が起つたように思うのであります。がこの際には、先ほど言つたように公団といたしましては、いわゆる配給の実施という点に非常に重点を置いておつたために、運営会の方でも受付けず、やれば結局機帆船のわくが少くて、その方面の輸送を完遂するためにやむを得ぬのじやなかろうか、こういうようなことで、最後に検討した結果、機帆船運賃ということもやむを得ぬのじやなかろうか、こういうようないわゆる運営上の操作において勘案したように記憶しておりま
その総トン数はちよつと調べておりませんが、石炭を一番多く積んでいたのは、六百五十六トン積んだのが一番多いように記憶しております。これは練習船であります関係上、普通の汽船のごとく炭が積めるわけでなくて、いわゆるバラストがわりにこれを積むのであるというような関係から、従つてこの用途が減少しておるようにも聞いておるのであります。
これはえらいくどいようですが、事件が起りまして以後、問題になつたものですからわれわれのところにおきまして、石炭局と協同いたしまして、海運総局とかその他関係方面を取調べましたところが、これはいろいろな点から見ても、どうも汽船でもないし機帆船でもないというようなことから、いわゆる輸送の完遂ということを重点的に考えました結果、そういうことになつたように記憶しておるわけでありまして、お取調べ願えれば、われわれの取調べたところで大体おわかり願つたと思うのでありますが、海運総局等におきましても、そういうような御見解であり、その他の方面におかれましても、そういうに聞いておるのであります。
これは先ほど申したように、いわゆるどつちつかずの船でありますので、ことにたびたび申し上げますように、公団は配給の適正ということが重大なる使命であるわけでありますので、これを完遂することを重大使命といたしまして、当時このような処置をとつたように記憶しております。
たびたび繰返すようですが、以上のような理由で、承知したのは、いわゆる運賃を拂つてもう半年もしたような——最近の分もありましたが、それ以後は配船してないように思うのでありまして、従つて当時におきましても、その運賃をどういうふうに処分したか、しかも莫大な利益を得たということは、最近になりましてこういつたような話でありまして、この点ひとつ御了承願いまして、御了解を得たいと思います。
それは当時のいわゆる適正配給といいますか、配炭重点主義という意味合いにおきまして、当時といたしましても、どうもやむを得ぬ措置ではなかろうか、そういうふうに考えておるわけです。
やめました以後のことはどうですか、当時といたしましては職責上……。
ただいまにおきましては、今言つたような不祥事件の点は非常に遺憾に思いまするが……。
不祥というのは長坂事件で、長坂君がいわゆる收賄をしたというような事件につきましては、はなはだ遺憾に思つておるわけであります。
現在の経済情勢から見て勘案すると、なるほどおつしやるように、はなはだ遺憾な結果になつたように思われます。
現在西日本の方は解散しているように聞いておりますし、その後の処置が、なかなか検事局の方でもまだ御判断になつていないようなふうにも聞いておるのでございます。公団といたしましても、そういうものを返せる場合においては、当然処置するように思うのです。