やはり千名單位の作業隊で、将校が昔のままに小隊長、あるいは中隊長というふうにして入つて行きましたのですから、ソビエトではおそらくその人たちに依拠する以外にはなかつたと思います。ただわれわれの運動は、そのような條件が與えられたとか何とかいうことでなくして、将校が非常に横暴のことをやるので、それをやらなければ将校に殺されてしまう。初年兵や補充兵らがみな固まつてこういうでたらめなことをやることをやめさせようじやないか、配給されたものはみんなで平等にわけようじやないか、当番なんかは使わずに、彼らに自分のことをやらせようじやないか、こういう自分の生命を守るための必然的な運動として、各分所で起つて来たわけです。
