私どもは、もちろん個人の所有権というものに対しては何よりも尊重しなければならないという点につきましては、異論はないわけでございますけれども、翻ってその土地を含むその町全体のこと、特に航空機騒音というふうなものからその町全体の方々をどうやって守っていくのかということを考えますと、特定の個人が自分はがまんをするということをもってそういう規制をしないことによりまして、その地域全体が航空機騒音にさらされるということになったのでは、やはりその住民全体の健康にして文化的生活を維持するという公共目的から照らして問題があるんではなかろうかというふうに考えたわけでございます。したがいまして、都市計画の手法を用いまして、都市計画手法は御存じのように、都
