十年後の空港周辺の騒音の状況につきましては、御指摘のように、やはり非常に複雑な計算をしなければならないと思います。 第一のファクターは、その空港にどのぐらいの飛行機が離着陸するかということでございますが、これは御指摘のように、新全総その他の計画に基づきまして、輸送需要を国際、国内合わせてはじきまして、それによって飛行機の発着回数を出すわけであります。その際、飛行機の大型化の傾向が続くならば、人数がふえましても発着回数はそれほどふえないということもございましょうし、あるいはまた音の問題につきましては、航空技術の発達によりまして音が少なくなる方向に進歩していく、こういうふうなことも考えられるわけでありますが、そういった要素を複合的に
