十五名でございます。
十五名でございます。
任国の軍事情勢をいろいろ研究しております。
韓国には私聞いておりませんが、ベトナムに出張しておりまして、調査というのですか、あの地域の軍事情勢を検討しているわけでございます。しかし、これは先ほど来御議論のあった派兵とか派遣というものではなくて、自衛隊法上、先ほどの駐在武官——防衛官と言っておりますが、それとか、それから自衛隊の人でも海外にいろいろ出張していますから、そういうことで、先ほど来御議論の派兵とか派遣には当たらぬと私ども考えております。
駐在武官がおらない場合に、そこに何か問題が起きた場合に、出張をして事情を調べるということは可能だと思います。日時は別に長い場合には出張にならぬということはございませんで、国際会議についても、一年くらい続く場合に、出張ということで事務上ではしておる、そういうこともあります。
派遣ということば、これは法律的な厳密な意味じゃなくて、派遣という広い意味からいけば、兵隊が外へ行くのがこれが派遣、これを派兵といま御議論をされておるのですが、いま議論のあれになっておるのは、国際監視団とか特別の職務を持って行くという場合に、派遣ということで一応言いあらわされます。それ以外に駐在している場合、それから外国を旅行するという場合には、これは広い意味ではもちろん派遣かと思いますが、いまの議論の中心の派遣ではないと理解していいと私は思います。
あそこでいま紛争が起きておりますので、現実の情勢を外務省としても知る必要があるわけで、それのために出張しているということでございます。
広い意味で出張も派遣というふうには言えるかと存じますが、目的によりまして、派兵とか派遣とか、それから自衛官の量も関係してくるかと思います。ことばの定義であって、広い意味では出張も派遣という、そういうふうに了解することも可能かと思います。
自衛隊の方が単に海外旅行、出張される場合には、兼職にはなっておりません。ただし、在外公館に駐在する場合には、外務事務官と兼職になっております。
在外に勤務される職員は、いろいろな点で犠牲を受けるわけです。子供の教育等等、それから在外に行きましても、宿舎の問題、最近独立国が非常にふえまして、特に新興国におきましては住居が非常にないということで、アジア、アフリカ地域においては非常に苦労しています。そこで外務省といたしましては、予算で宿舎を建てまして、そこに入れる計画で、逐次その計画を実行しております。現在東南アジアではカンボジア、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ラオス、インド、それからアフリカではナイジェリアに持っております。今後こういうアジア、アフリカ地域においては、できるだけ宿舎のないところには予算をもってこれを建てたいと考えております。
海外へ行きまして、家をさがして、それから上級書記官なら自動車を買う。これの初めのお金がだいぶ要るわけでございます。月賦で買いまして、あと一年なり一年半で急にかわると、本人はそれを返せないうちにほかに行かなければならないということで、できるだけそういうことを避けるために二年ないし三年いるということ、それから最初の金が要る場合には、共済組合からある程度の補助をして、それから月賦で返すということを考えております。それから四十一年度は一〇%在勤俸をふやしまして、書記官給与を厚くいたしまして、そういう点も若干補てんするということで、いろいろの要因を考え合わせて、そういう不利、不便をできるだけ今後ともなくしていきたいと考えております。
外務省といたしましては、英独仏はもちろん、いろいろなことばがございますが、ロシア語は非常に重視しておりまして、上級試験で英独仏で通った方も、ロシア語にかわりまして勉強しております。ただ、先生御指摘のとおり、昔はハルピン学院等非常にあれがございましたが、現在それはございませんので、日本で勉強して、あとイギリス、アメリカ等にロシア語専門の学校がありまして、それが終わってからロシアに行って勉強するということになっておりまして、戦後上級試験はもちろん、語学研修員もこれに重点を置いて研修をさせておる次第であります。
田原先生いま御指摘のとおり、英語、フランス語、ドイツ語につきましては、大体その任国でそれぞれのことばを話しておるところでは、その大使は大体その任国のことばができるわけでございます。そのほかのロシア語、中国語、スペイン語、イタリア語となりますと、これは非常に少ないのでございますが、しかし、若い大使では、中国語、ロシア語、イタリア語ができる人はだんだんふえてきております。今後ますますいわゆるキャリアディプロマットでも、そういういま申し上げたことばについて習熟している人がだんだん出てくるかと思います。それから、それ以外の、たとえばアラビア語とか、インドネシア語とか、ヒンズー語とか、ギリシャ語等々につきましては、その現地語をほんとうに勉強し
現在上級試験を受ける人は、大体語学は英仏独、中国語、ロシア語がございまして、入りましてからはそれ以外にスペイン語等を初めから研修させております。 次に、語学研修員、昔の留学生でございますが、これは、先ほど申し上げましたおもなことば以外ほとんど各国語を網羅しておりまして、申し上げれば、ヒンズー語、ウルドウ語、それからアラビア語、イタリア語、スウェーデン語、ノルウェー語、スペイン語、ポルトガル語、実用になっている特殊語学はほとんど研修しております。それから、研修所で勉強して任地に参りますと、そこでまた仕事のかたわら勉強し、ないしは語学手当を与えまして、特別に事務の時間をさきまして勉強するという奨励策をとっておる次第でございます。
外交官試験を通らずに現在までの最高と申しますか、これは、現在まで大使がスペイン語の方が二名ございます。それ以外に、外交官試験を通らずに大使になっている方が、英語のほうの方ですが一名ございます。それ以外に、試験は通らなくても、総領事ないし領事、それから参事官、公使等になっている方は相当ございます。
先生のおっしゃる趣旨はよくわかっておりますし、外務省としても、その方向で検討していきたいと思います。ただ、大使という場合に、語学だけではなく、それ以外の情勢判断ないしは相手の国との交渉能力その他等々のファクターがございますので、もちろん語学は一つの大きなファクターでございますが、その他のファクターを加味いたしまして、大使の適格者がおりましたら、もちろん試験は通っておらなくても今後もどしどし採用していくということは、人事管理上きわめて妥当な方向ではないかと考えております。
現在本省におきまして審議官というのは二つありまして、外務審議官、これは特別の職でございまして、次官補という肩書きになっておりますが、あと、ただの審議官と申しますとちょっと変でございますが、いわゆる審議官、これは現在五名か六名ありまして、これは局長をやりまして外国に行く間、待機中に審議官という名前でおり、それから外国から大使で帰ってきて、また待機中一年間以上たちますと審議官となりまして、いずれにしろ待機中でございまして、その間は特定の事務はやっておりませんが、国際会議に出るとか、相手国との国内におけるいろいろな交渉事に当たるという、そういう職に当たっておりまして、具体的な局長とか、そういう一年中同じような仕事をするというような制度には
外務省といたしましても仕事のボリュームがだんだんふえまして、審議官及び参事官並びに次長、各局における次長をふやしたいということで本年度も要求いたしましたのですが、行政管理庁といたしましては、審議官ないし参事官をふやすというのは、課以上、局まではいきませんが、それと同じくらいな抵抗を感ずるということで、なかなか審議官並びに参事官をふやすということはむずかしいのでございますが、外務省といたしましても、そういう方向で来年度も大いに努力していきたいと考えております。 それから語学の点でございますが、外務省における語学の重要性はもちろんでございまして、あらゆる制度と機会を利用いたしまして、主要語学ばかりでなく、特殊語学も大いに勉強させ、各
先生の御指摘の点はわれわれも常に悩んでおる点でございまして、独立国がどんどんふえる、と同時に、相手の国からは大使を送ってくる、こちらからはなかなか返せないということで非常に苦慮しております。また公館を開きましても、人がだんだん足りなくなってくるということで、今後とも日本の国際的地位の向上に伴いまして、外務省員の量と質との向上には格段の努力をしていきたいと考えております。よろしく御鞭撻のほどをお願いいたします。
在外公館におきまして、公館員が少ない、ないしは現地のことば、事情が通じないという場合に、現地における補助員、現地補助員、これは二世の場合、それからその国の国籍の人と二つあるわけでございますが、これの待遇につきましては、落ちついて在外公館で働いていただくためにかねがね苦慮しているわけでございまして、現に三十八年度におきましては、上級補助員、書記とかタイピスト等につきましては、給与の引き上げを行ないました。四十一年度におきましては、事務所の雇い人、公邸の雇い人につきまして、約二七、八%の給与を上げたわけでございまして、この現実の待遇改善につきましては、今後とも甘んじて職務を奉じられるように俸給の面で考えていきたいと考えております。
日本の海外の漁業のことにつきましては、外務省としましても重大な責任を感じ、努力を傾けておるわけでありまして、昨年はラスパルマスに領事館を置きましたが、御指摘の点につきましても、今後御指摘の方向に従って前向きに検討してみたいと思います。