現状においては、そういう支配的な利益を有する会社は日本にはありません。
現状においては、そういう支配的な利益を有する会社は日本にはありません。
この規定は、たとえば日本におきまして、パキスタン法人がございまして、その実際上の支配的利益を受けているのがその以外の国の場合には、実際の会社の利益はパキスタンではないわけでございますが、その場合には最恵国のあれをお互いに与えない。逆の場合に、パキスタンにおいて、日本が支配的な利益を受けておらずに、ほかの国のイランとかインドが支配的な利益を持っておる場合にはこの適用を受けない、そういうことになっているわけであります。現実的なお互いの支配的な利益を受けている場合にだけ待遇を与える、そういう規定でございます。
その通りでございます。
将来の予防ということが考えられますから、そういう場合には、この条項を適用する、そういう趣旨でございます。
先ほど来日本にそういう会社があるかどうかという御趣旨で私は返事をしておりましたが、普通の場合はございません。
さようでございます。
昨年の一九六〇年におきまして、輸出が五千八百万ドルで輸入が三千百万ドル。しかし五九年、五八年は逆にわが方に輸入が多くて、輸出が少なく、わが方の入超になっておりましたが、昨年から出超に転向しております。 それからパキスタンから輸入しているおもなものは、大体綿花とジュートでございます。綿花は大体千七百万ドル、ジュートが千万ドル、合計で大体二千七百万ドルですが、ほとんどそれで占められております。それから日本からパキスタンに出ている輸出は、繊維、加工繊維、金属、鉄鋼、機械、繊維機械、大体機械類、鉄鋼類、そういうものがおもに出ております。
日本は、御承知のように毎年砂糖を百十万ないし二十万トン輸入しております。今年度は百三十万トンくらいに上るのじゃなかろうかと思っております。その輸入先は、キューバ及び台湾、あとブラジル、豪州等がございますが、このキューバと台湾がそのおもなものであります。 それからキューバの砂糖の産額は大体六百万トンで、今まではその半分の約三百万トンくらいをアメリカに輸出しておりました。それから百万トンばかりが国内消費、あと二百万トンは砂糖協定によってアメリカ以外の国に売っておったわけであります。今申し上げましたアメリカ以外の二百万トンの輸出先は、おもな国を申し上げますと、イギリスが三十五万トン、西独が十三万トン、フランス十三万トン、ソ連が二十七万
御説の通り、一九五七年には日本の輸出が四百万ドル、輸入が約八千万ドル、二十分の一という状態でございます。政府といたしましても、この片貿易を是正するために今回のような協定を結んだわけでありまして、その前には暫定的な貿易協定がございまして、一応関税上の便宜措置を与えてもらっていたのですが、繊維につきましてはやはり最高関税をとられておったのが、今回の協定によりまして、向こうは繊維についても最低関税を与えるということで、この協定ができますれば、日本も貿易の関税上の障害はなくなる。もう一つは、やはり今まで革命前は、アメリカとの関係が非常に多うございまして、アメリカからの輸入が非常に多くて日本が伸びられなかった、そういう関税上の障壁とアメリカと
両国の貿易が相互の利益のために伸長していくべきだという御説は私同感でございまして、そのラインで今後とも努力いたしていきたいと存じております。それで御説のように、昨年は革命後のいろいろな事情で貿易が思ったよりも進みませんでしたが、今後政局の安定とともに、だんだん貿易の成果も上がるということを期待しております。と同時に、砂糖は二、三年前に四十万トンないし五十万トン買っておりましたが、昨年は減りまして約二十万トン足らずということになりましたが、これはやはり相手国の政情を反映いたしまして、集荷ないしデリバリーが規則的にいかなかった、品質がふぞろいであった、それから値段もほかの砂糖に比べて高かったといういろいろな事情がかみ合いまして、昨年度は
先般来二、三、日本に持ってきた砂糖の所有権の問題でごたごたが起きたわけでございます。英国のブローカーを通じて買ったということは、そのリスクを避けて、リスクを相手のブローカーに負わせて確実に契約したらそれだけはごたごたがなく買い入れるというために、輸入業者がやったものであると理解しております。
これは日本はある程度の砂糖を商業ベースで買えればよろしいので、現在キューバ政府ともとの所有者のアメリカ人の所有権の法律上の争いがございまして、日本といたしましてはそのむずかしい問題につきまして、現在介入するつもりもございませんし、これは普通の商業ベースで商慣行によってやればよろしいものと考えております。従ってそういうインポーターといたしましてはむずかしい問題はできるだけ避けて、安全な方法でやっていくということがしばらく続くのではないかと思いますが、だんだん政情も安定して参れば、また直接に買い入れる道も出てくるかと存じます。
アメリカ政府といたしましては、日本政府に対してそういうことは申しておりませんで、民間の会社がこの砂糖は自分のものだということを言っているわけでございます。
そういう事実は過去にございません。
キューバと日本との貿易は、結局砂糖を中心として動いておるわけでありまして、国際的な市場においてキューバの砂糖が価格も品質も非常に競争できるという事態がまずできれば、日本といたしましても安いところからいい品物を買うわけでありますから、キューバからの砂糖の輸入はできると考えております。それからそれ以外に先ほど来お話があったようにいろいろなことがございますが、それも政情の安定、事態の進展とともに、だんだん解決されれば、価格の安いということとともに砂糖の輸入がふえてくるということに相なろうと思います。それから、それに従いまして日本と協定ができますれば、最低関税をきめるわけでありますから、関税の障壁がなくなって、日本から繊維、陶磁器、その他機
両国の代表が署名いたしまして今、国会に御審議を願っておるので、それがスムーズに批准されまして、それに従って両国間の貿易が伸長することをわれわれは期待しております。
現行譲許品目の数は二百七十九になっております。そのうち、内訳を申し上げますと、引き下げているのが百品目、据え置きを約束しているものが百七十八、アップが一つ、そういう内訳になっております。
旧と申しますか、今御審議願っておる内訳ではなく、現行の九百何品目のうちの二百幾ら、こういうことであります。
引き上げないし引き下げの再交渉ないしは新交渉をしない限り、ずっと生きているわけでございます。
昨年からジュネーブで関税交渉をやっておりまして、現在までのところ大体引き上げの交渉をやっておりますが、日本といたしましては、大きく分けまして、大豆、粉乳、マヨネーズ、ラード、そんなような品目の引き上げ交渉をいたしまして、大体煮詰まってきておる次第でございます。