互恵通商法の一年延期ば、これは六月十二日からでございますが、これは今までありました互恵通商法というものを単純に一年間延長する。つまり今までやつて来た以上に大幅な管理通商政策というものは各国ともやらないということでございますので、そのことに関しまする限りは、アメリカの今までやつて来ましたところの低関税政策或いはガットをもう少しゆとりのあるものにして、アメリカへの輸出入をもつと殖やそうという観点から見ますと、ちよつとチェッキングパワーというようなことになるものと考えております。但しアメリカのほうは、これは一年間だけ単純延長して、その間にとつくりと十分取るべき関税政策なり経済通商政策なりというものを考えたいということを言つておるのでありま
