これは輸入物資全体に対する問題でございまするけれども、御承知のように、我が国はまだ為替の自由ということをやつておりません。全部輸入物資につきましては外貨の割当ということをいたしております。従いまして、その外貨の割当をいたします際には、日本の経済に最も寄与するという方法で、主として原材料とか食糧というふうなものに最も重点を置いていたしております。従いまして、その面では全部平等でございます。それから外貨のポジシヨンによりまして取扱いを異にし得る。例えば、ポンドが非常に足りない場合には、ポンドの割当を減らすとか、或いはドルが非常に足りないというときにはドルの割当を減らすということは、本条約でもできることになつております。従いまして、その方
