私はそれどころじやない、非常に大きな利益があると考えます。と申しますのは日本の目に見える輸出の突破口と申しますか、それは輸出の増量と申しますか、それは直ちに目に見えてどれだけということを非常に誇り得るほどの大きなものではないということは事実かも知れません。併しながらガツトと申しますのは経済及び貿易における一番大きな憲章でございまして、それにもやはり入り得ないとそのマイナスというものは非常に大きなものであろうと考えます。従いましてこれに日本が入つたのだ、而も正規の途が閉されたときに仮加入というふうな便法を講じてすらそれに入つたのであるということは、これは非常に大きな問題であろうと思います。然のみならず先ほどから御説明がありましたように
