生活扶助基準をきめますときには、これはもう大原委員御承知だと思っておりましたからあまり言わなかったのですが、個人消費支出と物価と二つを実は勘案してやっておるわけでございます。 それで昭和四十八年度一四%引き上げたのは、あの当時の見通しとしては、個人消費支出の伸びが、たしか一三・四か一三・六であったと思います。物価はなるほど五・五でございました。こういう考え方で一四%の引き上げというものを四十八年度の予算で計上し、そしてその後物価の動向によって、さらに個人消費支出の動向によって十月から五%上げた、こういうやり方なんです。 ことしはどうかといいますと、経済企画庁あるいはまた政府全体としてきめました経済見通しは、個人消費支出は一七
