いま直ちに前向きにという回答はできませんが、今後とも私は善意をもって検討を続けてまいりたいと思います。
いま直ちに前向きにという回答はできませんが、今後とも私は善意をもって検討を続けてまいりたいと思います。
長いこと中断いたしておりました中医協も、先般、医師会長が圓城寺会長不信任ということを撤回いたしまして正常化することになったわけでございます。 そうした事態を踏まえて、一昨々日でございますか、現下の事態に対処する診療報酬の改定について厚生大臣か諮問をいたしたわけでございまして、今後、その審議を待ってその幅がきまってくるわけでございます。各方面からいろんな意見の出ておりますことは十分承知いたしておりますが、慎重な審議の上で決定すべきものでございますので、いまここで何%が適当であるかということを私は言う立場にもありませんし、その段階でもない、かように考えておりますが、いずれにいたしましても、今回の診療報酬の改定は、二年分の人事院勧告に
中医協は、今日まで、二年に一回とか三年に一回、いろいろ混乱が起こってまいっております。支払い側、医療担当者側、それぞれ利害が対立するということもありましょうが、いろいろ感情的な対立まで出ているという面もあるわけでございまして、こうした姿において医療費をきめるということが、はたして将来の問題としていかがなものであろうか。これは、もうすべての人々が何とかならぬだろうかなという意見を持っておると思うのです。その事態を踏まえて、過去のいろいろなそういういきさつを反省して、何か新しい別な仕組みを考える必要があるのではないか、診療報酬という非常に大事な決定方式について、新たなる構想で考えるべきではないかということが打ち出されております。こうした
お答え申し上げますが、診療報酬の改定は、現在中医協に諮問をいたしました段階でございますから、私がとやかく申し上げることは差し控えなければならぬと思いますが、私は、個人的に大臣として、いまお述べになりましたような点につきましては、まことに同感でございます。技術料は高く評価し――薬か総医療費の中の四〇%を占める、どうも私は不自然なような感じがいたすわけでございます。しかし、それを私がいまとやかく申し上げますと、中医協の審議にとやかく介入したではないかなんということを言われますと困りますので、私の個人的な見解と申して申し上げますれば、大原委員と全く同感でございます。
私どもは、経済的に弱い階層の生活を守る、これは非常に大事なことだと存じて、真剣に努力いたしておるわけでございます。先ほど総理からもお話のありましたように、生活保護世帯の生活を一般世帯の水準に近づけるという努力をしておるわけでございまして、本年度の予算を組みますときに、一般の消費水準が一三・幾らということになりましたので、生活保護基準は一四%上げましょうということにしたわけでございます。それから八月、九月の消費者物価が一二%程度上がった。それじゃ緊急に改定しましょう。年度内改定ということはあまりやらないのを原則にしておるわけでございます。でございますので、どうであろうかということも考えましたが、一二%程度消費者物価指数が上がっておると
老齢福祉年金を十二月にという御意見でございます。ところが、私、何も言いわけをするわけでも何でもありませんが、郵便局においていろんな年金の支給の月というものを法律でかちっときめておるのです。すなわち、私のほうで申しますれば、拠出制の年金は十二月に支給する、一月には何、二月には何と、こうちゃんときまっておるわけでございまして、なるほど、私もお気持ちはわかります。お気持ちはわかりますが、やはりいまのところそれを変えるということは非常に困難だ。法律でちゃんとかちっときまっておりまして、郵便局などもちゃんと手薄の中で準備をしてやっているわけです。一月には何、二月には何と、こうやっておるわけです。でございますので、どうもこの点につきましては、御
福祉の前進につきまして、非常に力強く御激励いただきましたことを感謝申し上げます。 まず第一に、こういう物価の状況のもとでございますから、経済的に弱い方々の生活を守るということは非常に大事なことでございます。そこで、時が大事だとおっしゃいますが、そのとおり、私どもも実はこの十月から、あなたは五%では少ないとおっしゃるかもしれませんが、緊急改定をしたということだけは評価していただきたいと思うのでございます。 それから保障基準の設定の問題でございますが、戦後は御承知のように、マーケットバスケット方式とかエンゲル方式かいろいろございました。しかし現在は、一般の世帯の生活水準に近づけるという努力をしておったわけでございますが、こうした
私の所管に関することだけについてお答えを申し上げますが、社会保障の大きな問題の一つは年金だと思います。この年金につきましては、先般の国会におきまして、御承知のような五万円水準年金というものを実現し、しかも、この年金制度についての非常な特徴は、物価スライド制を採用したということが大きな内容だと思います。この制度が、御承知のようにこの十一月一日から施行いたしたばかりでございまして、特に最近のような経済変動期におきましては、私どもはこの年金制度を盛り立てていくということに全力を尽くしてまいりたいと思います。 それと同時に、先ほど来もお話のありましたような、所得が少なくて、減税をかりにやりましても減税の恩恵を受けることのできないような人
経済的に弱い人々の生活を守るということの緊要なことは、お述べになりましたとおりでございます。でありますからこそ、生活保護基準は本年度は前年に比しまして一四%アップでございましたが、最近の物価の動向等を勘案いたしまして、この十月から五%アップいたしまして一九%アップということにいたしたわけでございます。私は今後とも物価の動向には十分留意いたしてまいりたいと思います。 また、年金につきましては、さきの国会におきまして大幅な改正が行なわれまして、給付水準の引き上げ、スライド制の導入等の措置を講じまして、厚生年金におきましてはこの十一月一日に施行になったばかりでございます。 また、福祉年金につきましては、御承知のように、老齢福祉年金
サッカリンの問題についてのお尋ねにお答えを申し上げます。 食品の添加物としてサッカリンを使うということにつきましては、アメリカにおきましても一部いろいろ意見のあるところでございます。しかし、私といたしましては、今後、サッカリンに関する内外の科学的な調査研究の推移を見まして、できるだけ早い機会に適正な使用基準を設けることにいたしたいと目下検討中でございます。(拍手)
先ほどの御報告によりまして北海道の御当局が非常にきめこまかいウタリ対策につきまして施策を講じておられることを承りまして、深く敬意を表しておるわけでございますが、私どもといたしましては、このウタリの方々も日本国憲法のもとにおいてひとしく平等な日本国民である、こういう基本的な考えに立ってウタリの日常の生活というものを考えてみますというと、その生活環境において、さらにまた、その所得の状況等におきまして、一般の世帯の方々と格差のあることを認めざるを得ないのでございます。そこで、私どもといたしましては、この格差を縮める、ひとしく日本国民である、こういう考え方に立ってこの格差を縮め、是正していくという方向に進んでいかなければならない、そういうふ
これは御承知のように非常に古い、明治三十二年にできた法律でございまして、その当時のウタリの方々の生活の安定をはかるということを目的としてできた法律であることは御承知のとおりでございまして、この法律に基づきまして、いろいろ生活の向上をはかっておるわけでございますが、現在のところ、実効のある規定と申しますと、給与地——以前与えました給与地の処分についての制限、こういったふうな条項だけが実は実効のある規定になっておるわけでございます。したがって、私どもとしては、こういう古い法律はやめてもいいのではないか、廃止したほうがいいのではないかと、こういう実は考えもあるわけでございます。そこで、先般、だいぶ前になりますが、これについて、廃止したらど
ウタリの対策の問題につきましては、関係各省それぞれ分担をする形になるわけでございますが、やっぱり関係各省庁とももう少し緊密な連絡をとるということが絶対に必要だと思います。そういうふうな意味で、先ほど来のいろいろな御報告を十分私も承りまして、こうしたことを頭に描きながら関係各省と緊密な連絡をどういうふうにしてとっていくか、そういうことについてひとつ慎重に打ち合わせをいたしまして考えてまいりたいと、かように考えておる次第でございます。
そういう審議会をつくる必要があるかないか、そういう問題も含めて、関係各省と十分相談をいたしまして連絡を緊密にするようにいたしたいと思います。
今日まで長いこと中医協が存在しておるわけでございますが、三者構成の機関でございまして、その間にいろいろな意見の相違、そご、あるいは感情的な問題等もありまして、今日までときどき中断をしたり、正常な運営ができない、こういう事態が発生してきておりましたことは御承知のとおりでございます。そういう問題につきましては、私どももまことに遺憾とするところであるということを実は申し上げておるわけでございまして、私としては、どちらがいいとか悪いとかいう立場には私はないと思うんです。むしろ正常なる運営に努力することが厚生大臣としての私はつとめである、かように考えておるわけでございまして、私は今後ともどちらがいいとか悪いとか、そういうことを議論しておったの
最近における病院、さらにまた診療所等の経営等を考えてみますというと、診療報酬の改定はできるだけ早く私は行なうことが適当である、かように考えておるわけでございます。しかし、診療報酬の改定を行ないますためには、厚生大臣が一方的にやるというわけにはまいりません。法律が現在あるわけでございまして、その法律に基づきまして、中央医療協議会の、いわゆる中医協の意見も聞いて厚生大臣が声めると、これがまあ、法律に定められた手続でございますので、その手続がまだとれない状況にありますので、年内にこれが解決できるかどうか、私もいまのところ確たる答弁を申し上げることはできませんが、私は一日も早く診療報酬の改定を行なうべき必要があると、かように痛感をいたしてお
職権告示という意味でございますが、私もよく、その意味がよくわかりませんが、私はやっぱり行政府の長として法律に従って問題を処理する、これはもう当然のことでございまして、中医協にかけないで一方的に厚生大臣が告示するということを意味するものならば、それはできないんじゃないかと私は思います。私は、行政府の長として現在ある法律に従って行動する、これは当然のことだと、かように考えております。 それから、見通しがさっぱりやみくもではっきりしてないじゃないかというお尋ねでございますが、確たる御返事ができないということを申し上げておるわけでございまして、診療報酬の改定についての必要性、これは私、先ほど申し上げたとおりなんです。診療報酬の改定はでき
これも矢山委員十分御承知のことだと思うんですが、これ、なかなか答えるのもむずかしい問題でございますが、中医協の正常化ということは御承知のように三者構成でございまして、三者がそれぞれ同じテーブルに着くということが大事なんですね。テーブルに着くということが大事なんです。そのテーブルに着くにはどうすればいいかということで、まあ、日夜苦労をしていると、こういうことでございます。しかし、私としてはできるだけ早い機会にそういう形に持っていきたいと思って努力をしておるわけで、いつまでがめどだとかいうようなことを答えろと言われてもいまのところなかなかむずかしい問題でございますが、そう私なまけているつもりはございません、実際。なまけてないんです、大い
そういう矢山さんの御意見は御意見として伺っておきますが、厚生大臣としてはやっぱり正常なる運営について責任を持つということがこれは非常に大事なことでございますから、開いても一方側が出てこないということになれば、これは正常な運営はできないわけですから、やっぱりある程度はっきり見通しをつけてテーブルに着くということが大事なんですから、テーブルに着くという見通しなくして行動を起こすことは、ある意味から言うと、かえって事態を混乱させ、私は無責任のそしりを受けるんではないかと、こういうふうに考えておるわけでございます。したがってテーブルに着くという見通しをはっきりつける、これがやっぱり一番大事なことだと、かように考えております。
決断を迫られたわけでございましょうが、先ほど矢山委員の御質問にもお答え申し上げたのでございますが、私どもはやっぱり法律に基づいて行政府の長としては行動をしたい、まあ、これは当然のことでございます。したがって、現在ああいう不信任案が出ておる現段階において開いたときに、皆さんがテーブルに着いていただけるかどうか、これはやっぱり相当問題があると思うんです。そこで、問題はテーブルに着くということが大事なことでございまして、それはそういう御意見があることは私も承知しております。しかし、三者構成でございますから、正常な運営ということを大臣としては責任を持って果たす責任があると思うんです。そういう意味において、やっぱり同じテーブルに着くという見通