この問題は国家的な緊急な問題でございますから、完全なる監視体制を強化するための必要な予算は思い切って支出することにいたしたいと考えております。
この問題は国家的な緊急な問題でございますから、完全なる監視体制を強化するための必要な予算は思い切って支出することにいたしたいと考えております。
この問題は慎重に対処すべきものであると考えております。
すでにお述べになりましたように、最近の水資源の開発確保、これは非常に広域的にやっていかなければなりませんし、そういう非常にむずかしい問題をかかえるようになりましたので、今回機構を拡充し、計画的にそういう仕事をやっていきたいと考えておるわけでございますが、もとよりそれと相並んで、水道事業そのものの内容の改善、これをはかっていかなければならぬことは当然でございまして、必要に応じては水道法の改正もいたさなければならぬと考えて検討しておるわけでございます。 それにいたしましても、最近の水資源の確保ということになりますと、国家的要請に基づいた問題が非常に多いわけでございますから、どうしてもやはり国の財政負担を増額させるということが当然必要
御承知のように、最近第三水俣病といったふうなことが指摘を受けたり、そのほか農林省においてPCBによる汚染の魚がたくさん出ているとかいう発表がございました。そういうようなことで魚に対する不安が出てまいりましたので、環境庁を中心にもろもろの施策を検討いたしてまいったのでございますが、魚の水銀含有についての安全基準をひとつ厚生省が引き受けてやってもらえぬか、こういうふうなことになりまして、私どものほうでは、椿博士その他水銀に関する大ぜいの専門の学者の諸君にお集まりいただいて、安全基準を設定することといたしました。アメリカなどよりも相当きびしい安全基準を設定いたしたわけでございます。すなわち、それが総量規制で申しますれば〇・一七ミリグラム、
訂正したわけでも何でもございませんで、最初の〇・三PPM限度まで汚染されている魚でも、お持ちの資料でございましたらおわかりいただけると思うのですが、限度まで汚染されている魚ならば十二匹までは安全だ、こういうことです。そこで、四十五年と四十七年の間の三年間の実績は〇・〇八でございました、それをこの安全基準に合わせますと何匹になります、こういうわけなんです。ですから、どっちもこれは正しいのです。そこは説明をよく読んでくださればよくわかるのです。〇・三PPM満度まで汚染されているならば何匹、実績はこうなっております、こういうわけですね。ですからそうなれば、〇・〇八きり汚染されていなければ四倍近い魚がいいということになるわけです。これは科学
医療供給体制を整備することは目下緊要な問題でございます。この医療供給体制を確立するにあたりましては、病院と診療所というものの責任分担を明らかにすることを前提といたします。それを分担を明らかにし、その基礎の上に立って国公立病院等と総合病院を中核とし、それに付属的に専門病院、がん、成人病あるいは小児医療、こういったふうな専門的な病院を総合的な病院に惑星的に配置をして、そしてそれが本土で申しますれば、広域市町村圏を単位としたそういうものを整備いたしまして、一つの医療広域地域、こういうものを中心として、いま申し上げましたような医療施設の体系的整備をはかり、同時に、問題になっておりまする救急医療の問題、無医地区の問題こういう問題に取り組んでい
医務局長からお答え申し上げてありますように、総合的な国立病院をつくるという方向を目ざして用地の取得もいたしておるわけでございますから、県立の総合病院設立計画、そういうものの計画と調整しながら十分そうした方向で努力をいたしてまいりたい、かように考えておる次第でございます。
沖繩における医療供給体制の整備の問題、すなわち医療担当者の確保の問題、あるいは施設の問題、さまざまあるわけでございますが、一日も早く本土並みに引き上げるということが非常に大事なことでありましょう。そうした救急医療体制のほかに、社会福祉施設の整備の問題等々もございますので、私どもは、県当局とも十分相談しながら、一日も早く本土並みになるように最大の努力をいたしたいと考えておりますし、来年度の予算におきましても、大幅に実現するように努力をいたしたいと考えております。
いままでは、死亡の原因を調べますと結核が非常に多く、いわゆる国民病とまでいわれたのでございますが、最近における医学、薬学の進歩、国民の栄養の改善等によりまして結核が非常に減少してまいりましたことは、私は御同慶の至りでございますが、このかわりに、今度は成人病ということになってきたわけでございまして、がんとか脳卒中、心臓、こういうふうな成人病が増加いたしておりまして、その死亡というのがわが国の死亡順位の上位を占めるようになったという現状でございます。 したがいまして、私どもは国民医療の観点から成人病問題に真剣に取り組んでいかなければならぬ。これを最重点の問題であると実は考えております。したがいまして、最重点を置かなければならない問題
精神衛生対策費、結核対策費は、いま公衆衛生局長からお話のありましたように、公費負担で強制入所されますね。そのほうの医療費の関係で非常に多くなっておるわけでございます。私どもの公衆衛生局のほうは、いろいろ検診をしたり、あるいは専門の技術者の養成をしたりといったふうな金だけでございまして、成人病に関しましては、そのほかにいろいろな病院施設のお金も実はあるわけでございます。たとえば医務局のほうの関係で申しますと、循環器センターを大阪でつくろう、これは七十億ほどの膨大な金をもって建てることにいたしまして、本年度は二十何億、こういうふうなことでございまして、さらにまた、がんのいろいろな施設等につきましては、今日まで、相当県なりあるいはブロック
私どもは、法的義務を課すというのは、ちょっとやはりまだ時期が尚早ではないかと考えております。問題は、やはり国民の死亡原因の中の相当上にあるものでございますから、このがんなり成人病なり、そういうふうな健康管理なりその他の施設の整備に当面全力を尽くして、そうして国民のコンセンサスを得て、できるだけ多くの人が自発的に検診を受けるというふうにPRをしていく必要があるのではないか。国が一方的に、おまえは検診を受けなさいよということよりも、自発的に検診を受けるように考えていただくように指導をする、それがやはり一番いまのところ大事なことではないか、かように考えております。
がんの医療費が相当高額であることは、私も十分承知をいたしておりますが、そのがん等の医療費につきまして全額公費負担というふうな、自己負担を公費というところまで持っていくのは私はまだ時期が尚早ではないか、こういうふうに考えておりますが、実は今回すでに御承知のように、皆さん方の御協力もいただいて、さきに衆議院を通過させていただきました健康保険法等の改正法律案に、実は高額医療制度というものを設けたわけでございまして、すなわち、自己負担分については何十万円かかっても三万円どまりにいたします、こういう制度をつくったわけでございます。しかもこの制度は、中小企業を対象とする健康保険だけでなしに、国民健康保険にもこれを適用させる。すなわち、全国民を対
がんをはじめ成人病の問題は、国民医療上、目下最も重要な問題でございます。今日までできるだけの努力はいたしてまいったつもりでございますが、明年度の予算編成に際しましては、御趣旨のように全力を尽くして拡充に努力をいたしてまいりたい、かように考えておる次第でございます。
この審議会の統合は、先ほど来いろいろ御説明申し上げましたように、公衆衛生の中の専門的なそれぞれの審議会を統合して総合的な公衆衛生の発展をはかるという観点から、こういう一本の審議会にまとめていただきたい、こういうふうに私どもは考えておるわけでございます。今日までのいろいろな審議会の運営等につきまして、先ほど来いろいろな問題を御指摘いただきました。そういう点については、改めるものは改めていかなければならぬでしょうと考えておりますが、今回の提案は、四つのそれぞれの専門に分かれてやるよりは、一本になって総合的にいろいろ公衆衛生という問題を高次元においてとらまえていったほうがいいのではないかという考え方で提案をいたしたわけでございますが、政府
この問題は、古い久しく論議されてきた問題でございます。そこで、こうした問題が起こってまいりました背景は、結局、地方の県庁その他におります社会保険の事務に従事する地方事務官、それと同じ県庁の中に働いておる地方吏員、それとの待遇が非常に格差が出てきたというところから問題が発生してきていることは、私も十分承知をいたしております。 〔委員長退席、藤尾委員長代理着席〕 地方公務員と国家公務員との待遇の格差、ここから出発しておるわけでございまして、今日まで自治省その他の大臣とのいろいろな話し合いのあったことも事実でございます。 そこで、私のほうでは、御承知のように、厚生年金あるいは社会保険、こういったふうな国家的な基準に基づいて
この問題は、確かにおっしゃるように、国の事務を府県知事なり市町村に委任をしたり、団体委任をしたり、あるいは機関委任をしたり、その例のあることは私も十分承知しております。問題は、この行政がどちらが効率的に運営できるかという観点から判断せらるべきものであると私は思います。どちらが能率的に、効率的に運営せられるものか。しかもそれはまた、保険料というものによって裏打ちされながら担保されていかなければなりません。しかもその保険料というものは公租公課でございます。こういうふうなことを考えて、そういうふうな公租公課によって裏打ちをされる行政、それが最も効率的に運営されるにはどうすればいいか、こういうことであろうと私は考えております。 実はこの
これは私も、今日まで衆議院、参議院、予算委員会その他において御答弁申し上げてまいりましたが、国の事務と地方の事務との権限の分配という問題が大きな問題でございますから、その問題をはっきり決着をつけない限り身分の問題は解決しないわけでございます。そういうわけで、いろいろ私が申し述べましたような問題点を考えながら決着をつけることが必要であると、私も考えております。その点については私も異存はございません。 ただ問題は、それは自治大臣はローカルオートノミーという考え方がありましょうが、私は私として、全国的な健康保険なり厚生年金法の施行については全国民に対して責任を負っておるわけでありますから、その事務が円滑に行なわれるかどうかという担保を
職員団体のほうからは、いろいろ移管といったふうな御意見を漏らされておるものもあると私は承知しております。しかし、私どももまた、現実にいろいろな方々に実は意見を聞くことがあるのです。私も昔は労働省の役人をしておったのですが、ここには一万何千人の職員がおるわけです。こういう方々によりますと、大ざっぱに言うて、いなかの方々はいまのほうがいいという人がおるのです。これは現実におるのです。東京のような大都市は、地方吏員になりたい、こう言っている人もいるのです。それはやはり、職員団体としては統一的な意見を出されておるように思いますが、個々人に当たってみますと、いろいろな意見を持っておる方々がおるわけです。一万何千人の職員というのは、厚生省の職員
私もうかつでございましたが、そういう例を存じておりませんでございました。しかし、いろいろな御質問を通しまして私も非常に理解を深めたわけでございまして、そういうものをやはり一般廃棄物として取り扱うのがいいのかどうか、やはり法律的に問題があると思いますね。でございますから、もう少し研究させていただきたいと思います。そして必要があったら法律の改正を適当な機会にやるようにいたします。そういう法律改正を行なうまでの間は、厳重な基準を設けて、いやしくも国民感情に沿わないようなことのないように厳重に処置いたしたいと思います。
結核の審議会の審議委員の中に患者さん方の代表を入れたらどうか、こういったふうなお尋ねのようでございますが、局長が答えておりますように、この審議会というのは、結核についての医学、医療、さらにまた、結核のそういう対策についての専門の方々の御意見を承る会でございまして、私も、結核の患者の方々の御意見を聞くということについては、やぶさかでありません。 私も実は、昨年十二月大臣に就任いたしまして以来、結核の日患同盟といいましたかな、二度ほど代表の方にお目にかかりました。それで、言わんとすることも、私も十分承っております。しかし、この前お目にかかったときには、そのうしろには最後に、健保改悪反対、こう書いてあるんですね。健保改悪反対、こういう