国民年金法制定の当初から、私どもは国民年金制度の健全なる発展をこいねがう、その中核はどうしても拠出制年金でなければならぬのです。そうした本体的な拠出制年金にどうしても加入できない人に対して、まずできるだけ入っていただくように努力する、これが第一段。それから第二段としては、制度上どうしても掛け金をちょうだいすることが期間が短くてどうにもなりませんという方については、七十歳になったときに福祉年金を出すようにしましょう、こういう制度の仕組みでできておるわけですね。これは私があなたに申し上げるまでもなく、あなた自身が一番御承知のはずなんです。そういうふうな考え方から、すべての国民が何かしら年金体制に入っており、また入り得る体制にあるわけであ
