厚生年金は御承知のように定額部分、報酬比例部分の組み合わせでできておるわけでございまして、非常にわかりにくい点があると思います。労働者の諸君が何年働いたら、どの程度になるだろうか、一々こまかく計算してみないとわかりにくい、そういう面は私はあると思います。そういうことで、この制度は三十九年から定着してなじんでいるわけなんですけれども、なかなか計算がしにくい、わかりにくい、こういう点はあると思います。 そこで私は、将来何らかの機会にまた年金の大改正でもやるようなときに、もう少しわかりいい、国民がすぐわかるような制度に直すことが必要ではないか、こういうふうな感じを持っておるわけでございまして、将来の問題として、私はわかりやすい年金制度
