私はさような気持ちは毛頭持っておりません。この事件は、あの当時小林委員にもお答えいたしましたが、遺族の方々の心境を思えばほんとうに御同情申し上げる次第でありますということを私は率直にお答えをいたしておるわけでございまして、資料の提出がどういうふうにおくれたのか、援護局長から答弁させます。
私はさような気持ちは毛頭持っておりません。この事件は、あの当時小林委員にもお答えいたしましたが、遺族の方々の心境を思えばほんとうに御同情申し上げる次第でありますということを私は率直にお答えをいたしておるわけでございまして、資料の提出がどういうふうにおくれたのか、援護局長から答弁させます。
実は小林委員から二月に御質問をいただいたわけでございまして、こうした戦争中の混乱期における事件であり、しかも遠い孤島において行なった事件でございまして、しかも私、この前お答えいたしましたように、軍法会議の書類は何かオーストラリアに持っていかれたとか何とかいう話で、現実ないわけです。これははっきり申し上げました。それで奥さんや子供さん方は敵前逃亡の罪でなくなったということを信じてないというお話でもございましたし、私もそうだろうと思います。自分の父、自分の夫は、りっぱな戦死をしたんだというふうに信じておられるだろうと思います。そういうような遺族の心境を思えば、まさしく私そのとおりだと思います。ほんとうに同情にたえない次第でございます。
先ほども申し上げましたように、八月の十二日という混乱のときの、しかも孤島において起こった事件でございまして、家族の方々はほんとうに名誉の戦死だと思っているだろうと私は思うのです。その気持ちは私はほんとうに同情にたえないと思います。そういうようなことで何とかできないだろうかということを相談をしてみました。かりに審査会のほうの決定を私が独断でといいますか、取り消すとしても、敵前逃亡であるというその事実をどうするか。これがもうどうしようもない。かりにだとすればですよ、敵前逃亡であったということであるならば、その事実を消すことはできないではないか。 そこで、法務省のほうで法体系の中でそういう道はないとおっしゃるならばこれはどうにもならぬ
ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 昭和二十年広島市及び長崎市に投下された原子爆弾の被爆者につきましては、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律により、健康診断及び医療を行なうほか、本法により、各種の手当の支給を行ない、その福祉の向上をはかってまいったところであります。 今回の改正案の内容は、第一点として、いわゆる原爆症であると厚生大臣が認定した患者に対し支給されている特別手当の額を現行の月額一万円から一万一千円に引き上げ、第二点として、原子爆弾の放射能を多量に浴びたいわゆる特別被爆者に対し支給されている健康管理手当の支給年齢を五
先般、食用油に熱媒体の混入をいたしました事故につきまして、その概要並びにこれに対してとりました措置等につきまして申し上げたいと思います。 まず、厚生省は去る四月十日、千葉県衛生部より、千葉ニッコー株式会社が熱媒体の混入した食用油を販売しており、その実情を調査中であるとの報告を受けました。千葉県がこの情報を得て調査に着手いたしましたのは四月九日でございます。 この事故の原因は、三月十五日、熱媒体が通っておるコイルに穴があき、熱媒体が製造中の食用油に混入したことによるものであります。漏出した熱媒体の量は約四十五キログラムと推定されております。会社の検査によれば、熱媒体が混入した食用油の中に含まれる熱媒体の濃度は九PPMであるとい
おっしゃるとおりと、私も考えておるわけでございまして、こういう食用油製造工場には、衛生管理者という制度があるわけでございます、先般の法律によってできておるわけですから。そういう方々をはじめとして、会社の方々の御協力をいただき、さらにまた、業界の専門家の方もおりますから、専門の技術者の。そういう方にもお手伝いしてもらおうということで協会にも呼びかけまして、協会のほうも業界のモラルの上からいって、これは協力しなけりゃならぬということを申しておりますので、そうした方々の協力、さらに会社、工場における衛生管理者その他の方々の御協力をいただいてやると、こういうふうにいたしたいと考えておりますし、そういう計画で進んでおるわけでございます。
今度はこの事故がありましたので、十八日から一斉総点検ということをいたしたわけでございますが、現在でも、実はそういう工場には、数回、年に行っているわけでございますが、やっぱりこれは、もうはっきり制度的に確立したいと、実は、先般も局長に食品衛生法に基づく施行省令みたいなもので、その構造について一年に一回なら一回、二回なら二回必ずやるということを義務づけて、それで衛生管理者も立ち会ってやるというふうな、これを制度化する必要があるということを、私、指示したんですが、そんなふうなことをいま事務当局も考えておりますから、そういうふうな制度をはっきりつくるということにいたしたいと考えております。
実は、この事故が起こりまして次の日でしたか、通産省のほうに、この熱媒体が漏れた場合にすぐわかるように、熱媒体に色をつけたらどうだとか、いろいろなことを通産省と相談いたしたんです。しかし、やっぱり基本的には、こういうコイルの中に毒性のある熱媒体を使って油をつくるという構造の問題、これを何とか改めないと、機械ですから、パイプですから、やっぱり何かのときに穴があくというようなことは防ぎ切れないと思うのです、なかなかこれは。ということもありますので、こういうふうな熱媒体を使うような構造を改めることができないのかということを、実は私のほうではちょっと判断できかねますものですから、通産省のほうに実はいま申し入れをいたしておるところでございます。
特に学童給食用に使ったではないかというふうなこともございまして、学校からうちのはあぶないというふうなことで届け出がありまして、きのう食べさしたとかいう報告を聞いたりしておるのも間々あるわけでございます。全般的には、私も一番心配なのは子供であったものですから、この事件が起こりまして、給食用に使われておるじゃないかという疑いを持ちましたので、文部省にもすぐ連絡をとって、学校のほうで給食用に買った油ならば注意してくれよということで連絡もしてございますし、今後ともその方向でさらに努力をいたしたいと思います。
私からお答え申し上げますが、実は私、厚生大臣に就任して以来、実はその食品、それから添加物、それから薬、それから石油たん白のような、これは食品衛生法の食品かどうかは別としまして最後は私どものからだに入ると、こういうわけですから、こういう問題はもう少し本格的に取り組むにはどうすればいいかということを実はいろいろ考えてまいりました。仰せのごとくこういう方面の検査の予算というのは、環境衛生局の予算がせいぜい二億、——十九億じゃなくて一億九千万の間違いだと思うのですが、非常に少ないんですね、これ。話にならぬのですよ、実は。話にならぬのです。
そこで、実は先般も総理大臣も非常にやかましく指示をいたしておりましたので、実はちょうどきょう閣議で、こういうふうな検査体制を強化しますということを閣議の席上で私、申し上げたんです。 その中身としては、食品添加物の問題、それから熱媒体を使って、それによって間違って、うっかりすると漏れるかもしれぬというふうな有害物質、これはカネミはPCB、今度のやつはダウサムA及びKSKオイルですね、ダウサムA及びKSKオイルだけでございます。それから薬品の問題、それから中性洗剤の問題、それから今度国会に御審議をお願いするようにいたしておりまする家庭用品の規制の問題、こういう問題をひっくるめまして、問題起こったら追っかけるという行政でなしに、大体常
仰せのお話、まことにごもっともでございますので、そういう方向に努力をいたす考えでございます。食品の問題はいろいろ所管がまあばらばらになっておりますけれども、私のほうは国民の健康を守るという一点が一番の大事な点でございますから、権限があるとかないとかいうことは別としまして、統一的に全般にわたって十分今後とも努力をいたしたいと考えております。
この毒性の検査につきましては、私いろいろ御指摘のとおりだと思うのです。そこで、私は先ほど田中委員の御質問にもお答えいたしましたが、このダウサムAにいたしましてもこれはアメリカの製品なんだそうです、聞いてみますと。片方のKSK、これは日本で開発したものだということを聞いたわけでございます。そこで、これについては御指摘のように毒性の検査というものがないのですね、ダウサムAについては。ビフェニールにつきましてはWHO、その他のいろいろな資料があるということを私も聞きました。そこで、そういう問題をとらまえて実はけさの閣議で第二番目にあげましたのは、熱媒体を使用し、それによって漏れるおそれのある物質についてひとつ検査体制を厳重にやりますと、そ
ただいまのお尋ね、私まことにごもっともだと思うんです。そういうパイプを通せばそのパイプにいつか穴があくかもしれないと思うんです。先ほど田中委員にもお答えいたしました。ですから、できることなら、私その構造の専門知識はありません、ありませんが、できることなら、うっかりすれば漏れるかもしれないようなものを熱媒体として使うという、油をつくる製造構造、これのやっぱり改善というものが私は大事だと思うんです。そんなおっかないものがいつ漏れるかわからぬような状態において油をつくってもらう。年がら年じゅう心配して歩かなけりゃならぬ。これはおっかない話です、私も。そういうこともありましたので、実は昨日でございましたか、通産省のほうに別な構造で油をつくる
そこで、こういうものを使うことについて、実は以前はこれはPCBをみんな使っておったのですね。ところがカネミ問題以来PCBは禁止ということになったので、今度のようなダウサムAというビフェニールだけということになったようでございまして、その機械構造の改造について通産省がどういう意見を持ってこられるか、それともにらみ合わせながら研究をしてみたいと思います。 それから委員長のお尋ねでございますが、けさ私、局長さん方に言うたのは、たとえば食品添加物、それからここで言いますとPCBとビフェニールの検査というふうな項目をずっと、私どもの頭にいま当面考えなければならない数十項目あると思うんです。で、数十項目についてこの項目の研究をどこの研究班で
ただいま実は見せていただいたばかりでございますが、もう少し私も読みませんとよくわかりませんが、ここに書いてある文字だけで言いますとあまりどうも私としては感心いたさない感じでございます。したがって、感心できませんので、もう少しこれは読ましていただいて、いま見たばかりでございまして、私、そんなことを率直に言うて失礼かもしれませんが、見たばかりでございますから、もうちょっとひとつ読ましていただいて、私も見ただけではこれはどうも感心いたしません。率直に申します。
私からお答えを申し上げます。 最近ほんとうにいろいろな問題が発生しておりまして、国民が自分の食べる食物について非常な不案を感じなければならないというふうな事態になっていることは、ほんとうに私も責任上遺憾しごくのことと存じております。 そこで、先般も申し上げましたが、やっぱりそれには、どうしても、いろいろな最近化学物質が盛んに利用されるようになってまいってきております。そういうふうなことで、従来のような観念で毒性とか安全性の問題について律し切れないいろんな事態が起こってきているわけでございます。そこで私も、大臣就任以来、この問題を何とかしなければなるまいと。それで厚生省の予算ということになりますと、たった三億足らずというふうな
こういうふうな事故が起これば、実は食品衛生管理者というのが工場に置いてあるんです。工場におるんです。その人が私はすぐ知らせるべきだったと思うんですね、ほんとうを言いますと。これが仕事なんですね。その点について、私どももやっぱり今後食品衛生管理者というものの仕事、責任、それを明確にして、それが当然の仕事だと私は思っているんですが、そういうふうにして知らせるべきだと思います。したがって、現在の法律でどういうことになっているのか私もいま存じませんが、これはもう通報させるのは当然のことであり、それを通報するのが食品衛生管理者の私は仕事だと思いますから、今後そういう方面の指導を厳重にいたすようにいたしたいと思います。
有害なるものを混入してならないという規定がすでにあるわけでございますから、混入したときは届けるというのはどういうことになるのかはっきりわかりませんが、してはならないと禁止しているわけですから、私、混入いたしましたと、こう届けることになるのかどうか、その辺わかりませんが、しかし、いずれにせよ、衛生管理者には何かしらのやっぱり私そういう責任を負わす必要があるんではないかということを考えますので、十分ひとつ研究さしていただきたいと思います。
十分ひとつ研究さしていただきます。