種痘の強制あるいは任意という問題につきましては、私どもは全然まだ任意に踏み切っているわけではございませんので、専門家の調査会において慎重に御検討いただいて、今日のような事例も踏まえて慎重に検討していただきたいと考えております。 それから天然痘の汚染地域に対するワクチン体制の協力という問題、まことにこれは私はごもっともだと思うのです。向こうのほうで患者がおるのですから、こっちにはいないのですから、それをどうやってチェックするかというのが一番の問題でございます。したがって、私どもは、そういう協力体制につきましては、向こうの要望等を十分承りまして、必要があれば全面的に協力を申し上げたいと、かように考えておる次第でございます。
