話を承って、私もごもっともなことだと思います。今日まででも、ガンの発生部位等にはあまりとらわれないで認定しているという局長からの答弁もございましたが、今後とも、その直接的な因果関係といったようなことを離れまして、いまお話しのように、審議会において認定させるように指導いたしたいと思います。
話を承って、私もごもっともなことだと思います。今日まででも、ガンの発生部位等にはあまりとらわれないで認定しているという局長からの答弁もございましたが、今後とも、その直接的な因果関係といったようなことを離れまして、いまお話しのように、審議会において認定させるように指導いたしたいと思います。
広島も長崎も、いま局長から申し述べましたように、一般の診療もいたしておりまするために、そういう赤字が出ておると私は思います。 そこで厚生省としては、いろいろな民間団体からの援助、そういうことのあっせんもいたしておりますが、幸いに四十八年度から、御承知のように公的病院に対する補助が——まだこれは全体で、日赤、済生会等を全部ひっくるめて二億八千八百万ですから、十分だとは言えないと思います。そうした中からやりくりして、できるだけの直接の援助をしたい、こんなふうに考えております。
この公的補助によって、いままでの赤字、将来の赤字、何もかも全部といったふうな計画はいまのところ持っておりませんが、しかし、やはり日赤等にやるにいたしましても、やりますときには、ガンの治療の部門が多いとか、そういうことが理由になるわけでございますから、先生方の国会を通じてのいろいろな御論議、これは私ども行政府としては大いに尊重しなければならぬわけですから、その辺は十分心得て努力をいたす考えでございます。具体的な配分などは何もきめておりません。国会の皆さん方の御意見も十分承って、行政府はこれに従う、こういうのが筋だろうと思いますから、十分心得て努力をしたいと思います。
この赤字を解消するためには、県なりその他いろいろな方面と総合的に赤字解消の方策を立てますその中で、厚生省としてはこれだけのものを持ちましょう、こういうふうな前向きの計画を進めている。これはそういうふうにしたい、かように考えております。
二世、三世の問題でございますが、医学的には、遺伝学的に見て放射能の影響が及ぶかどうかということになりますと、白血病の発生率等から申しまして影響はない、こういう報告がございます。しかし、そうした方々が病気に対する不安をお持ちになることも私はごもっともなことだと思います。 そこで私どももその実態をできるだけ調べ、そしてまた必要があれば本人の御希望によって実態を調べて、そしてそれによって必要な措置を講じなければならぬかというふうにも考えておりますが、この問題はやはりいろいろ社会的に慎重にしていかなければならぬ問題だと考えております。慎重の上にも慎重を期し、本人の希望、そういうものも十分尊重しながら、慎重な態度で取り扱っていきまして、そ
現在の医学的な立場から申しますと、影響がないということにはなっております。その限度においては医療援助をするとかいうような問題はないわけでございますが、やはりそうした二世、三世の方々が将来自分の健康に対していろいろな不安をお持ちになることもごもっともでございますので、強制的に調査などをしていくということは考えておりません。本人の自発的なそういう御意向を十分尊重しながら、そしてまた調査のやり方も慎重な配慮を加えながら、心配のないようにしたい、こういうことを申し上げておるわけです。調査のやり方と事後の処理、こういうものについて社会的な問題がありますので、より慎重にいたしたい、こういうわけで、先生のおっしゃったこととあまり違いはない、かよう
ABCCのいろいろな医学的な調査、研究の結果は国際的にも非常に高く評価されておる問題でございます。しかし問題は研究の姿勢の問題で、いろいろ御意見のあることは私も十分承知をいたしておりまして、人類の歴史において二度とやれない調査でございますから、日本側も主体性を持った調査研究の改善策を講ずべきである、かように考えておりまして、厚生省、文部省、科学技術庁、外務省、こういったふうな関係四省と相談しながら、米国側といま非公式にいろいろな話し合いをいたしております。その窓口は厚生省でございますので、厚生省が窓口になりましてABCCの調査についての主体性を持った改善策を目下相談しておる最中である、こういうふうに申し上げておきたいと思います。
私は、原爆被爆者に対する考え方の問題なんですが、従来は御承知のように一般戦災者等との関係において国家賠償的なものではいけない、社会保障的なものでいくべきである。社会保障の中で足りない点を埋め合わせするようなものをやったらいいじゃないか、こういうことで、率直にいうと、いままでの法体系というものはそうなっておるわけでございます。率直に私の感じを申しますと、私は国家と何らかの関係のあるものについて国が賠償する、こういう国家賠償的な考え方と一般的な社会保障という考え方の中間にある問題じゃないかと実は考えているのです。 原爆というのは、これは国際法違反とかなんとかいうことを越えて、私はこれは人類を滅ぼすものであるという考え方に立つべきもの
戦争に敗れた今日、私どもは、それは国際法違反であるかないかということを言える立場にはなかったと私は思います。思いますけれども、私は個人的に見ると、こういうことは許すまじきものであると考えております。
私が申し上げているのは、国際法違反であるとか、それに対して権利を放棄したのだから、国がそれにかわって賠償すべきものであるとか、そういう概念を離れて、この問題の取り扱いというものは、従来のいわれておるような国家賠償的な概念と社会保障の概念では割り切れないものがある。その中間ではなかろうか、国家的立場において何らか処理せられるべき問題であろう、こういうふうに私は考えておるわけで、表現のしかた、立論の出発は多少違いましても、大原委員とそう違った考えではあるまいと私は思っております。
私は当時厚生省勤労局企画課長をいたしておりました。
実はこの問題は、原爆に関するこの法律の質疑ではないと考えておったのです。戦傷病者援護法の御質問、法案の審議の段階に入ったときに私の考え方もいろいろ申し上げようと思っておったのでございますが、御質問がございますから、私の気持ちを申し上げてみたいと思います。 そこで、皆さん方の御意見も十分尊重しながら、先般警防団それから医療従事者等に対して見舞い金を出したわけでございますが、この考え方は、やはり援護法のワクの中にだいぶ近づいていることを意味しているものと私は理解しておるわけでございます。近づいていなければ見舞い金は出すはずはない。近づいておると私は認識しておる。 そこで、近づいておるのでありますから、今度はワクの中に入れるかどう
当時の警防団というものの経緯について、お話しのように、知事さんが一人一人指定をする、それから一般の消防団員の方々は一括してということは私も知っているのです。そういうことを踏まえて、これを解決するにはどういう方法があるかということを私は議論しているのですよ。私は意味深長なんですよ。アバウトかもしれませんが、それを解決するにはこういうような立論をすることが近づく道ではなかろうかと、こう私は非常にアバウトのような話ですが、言うておるわけでございまして、私の気持ちはおわかりになっていただけると思います。
おっしゃるとおりでございまして、こうした研究等は総合的と申しますか、一元的にやるというか、それが一番望ましいことでありますから、そういう方向に努力いたします。
このABCCの研究の結果というものは国際的に非常に高く評価されているということを私も承っております。ただ、やり方についてはいろいろ問題がございますので、先ほど来局長が答えましたように、自主性を持った調査、研究をやれるようにしなくちゃいかぬということで、せっかくこれが改善策について日米間に話し合いをいたしておるわけでございますから、その話し合いの結果に基づきまして、これを継続せしめるということを前提とした何らかの案を得ましたら、来年度の予算編成に際し、これに対して予算を計上し、予算の増額をはかる、これはもう当然のことでございます。大蔵省も非常にこれについては御理解を持っておりますから、その点はひとつ御安心を願いたいと思います。
お話の点は十分理解いたしまして、その方向に努力いたします。
先ほどもお答えいたしましたように、二世、三世の方に自分の健康について不安を与えるということは好ましいことではありませんので、本人の意向等も十分頭に描きながら、慎重な調査の方式で実態を把握しながら必要な処置を講じていく、こういうふうにいたしたいと考えております。
お話しの小頭症被爆者の問題等につきましても、十分必要な措置を講ずるようにいたします。
この問題については、いろいろな資料等におきましても非常に多く発生いたしておる事情でございますので、これが関係があると私どもも考えられますので、審議会に対しましては発生部位などにとらわれないで、これをめんどうを見るように指示いたしたいと考えております。
医療機関等の防火防災体制の強化に関するただいまの本委員会の決議につきましては、関係行政機関にも協力を求め、誠実に執行し、医療機関等の総点検の実施状況及びこれに基づく改善措置は、まとまり次第、当委員会に報告するようにいたしたいと存じます。