私お答えいたしますが、傷病手当と申しますか傷病年金と申しますか、やはりこれは冒頭にお尋ねのありました援護法との関係において考えるべきじゃないか、私はこういうふうに考えておるわけでございまして、いますぐ障害年金を支給するというところまで踏み切ることは、ちょっと無理ではないだろうか、こういうふうに考えております。
私お答えいたしますが、傷病手当と申しますか傷病年金と申しますか、やはりこれは冒頭にお尋ねのありました援護法との関係において考えるべきじゃないか、私はこういうふうに考えておるわけでございまして、いますぐ障害年金を支給するというところまで踏み切ることは、ちょっと無理ではないだろうか、こういうふうに考えております。
老人医療の無料化というものが実現いたしました今日の段階で、そういうお尋ねが出るのも私は気持ちとしては十分理解いたすわけでございます。そこで、そういう場合に、どういうふうに国家が、原子爆弾被爆者であるということに対して、あたたかいお報いをしたらいいのかどうか、私も十分検討いたしたいと考えております。
いま局長の申し上げましたのは、この問題については慎重にやりたいという意味合いにおいて申し上げたのだと私は思うのです。この問題は、ほんとうに中村先生も十分御承知なんで私が申し上げる必要はありません。その方々の将来のいろいろな問題がありますので、いまお話しのように、申請に基づいてといったふうなお話がございましたが、これは私は慎重の上にも慎重な態度で、こうした方々の御希望が到達できるように努力をいたします。
お答えを申し上げます。 警防団員の方々は戦争中、私が申し上げるまでもなく警防団令という勅令に基づいて活動をいたしておったわけでございまして、この方々は一口で申し上げますと法律的には民防空の一環として働いておったと理解をいたしております。 ただ、そこで考えなくてはならぬことは、警防団員の中に二種類ございまして、基幹警防団員、一般警防団員、こういう二種類があったと私は理解をいたしております。そういうふうなことで基幹団員、一般団員の間には多少職務の内容等について差があったのではないか、こういうふうにも考えておるわけでございまして、私も中村委員が多年主張されているこの問題でございますから、十分理解をしておるつもりでございますが、基幹
先ほども申し上げましたように、戦傷病者等援護法は、国との関係ということを中心にして把握をいたしておるわけでございます。教室の内にあったか外にあったか、そんなことは議論にならぬ、私はこれはおっしゃるとおりだと思います。その者が、国とどういう関係にあったかということを中心にして私は考えるべきであると考えております。 そこで、何かこの問題解決の糸口をどこかに見つけなければならぬということを考えまして、実は警防団員の中にも、これは警防団員は、あの当時警察署長の指揮命令に従って民防空に従事しておったという法律の体系の姿でございますから、何かその問題を解決する糸口として、私もちょっと申し上げたのですが、基幹団員というものがあの当時あったので
現在の年金制度につきまして採用いたしておりまする修正積み立て方式をやめて賦課方式に切りかえるべきであるとの御質問にお答えいたしますが、当該年度に必要な給付費用をその年度の保険料でまかなうということにいたしますれば、被保険者に比べ受給者数が少ない現段階においては、当面は比較的軽い負担で給付改善を行なうことも可能かと思います。しかし、わが国の老齢化傾向は急ピッチに西欧先進諸国並みに進み、今後受給者が急増いたしまするので、保険料負担は今後高額なものとなることが予想されるのであります。したがって、二十年、三十年と長期にわたり物価スライド制を背景にした五万円年金の支給を確実にするためには、長期的視野に立った財政運営、すなわち必要な積み立て金を
お答えを申し上げます。 まず、最初に、看護婦さんを確保するということは、国民医療の上から申しまして、目下緊急な問題であると考えております。これがためには、看護婦さんの待遇改善をはかるとともに、看護婦の養成、潜在看護婦の活用など、総合的な対策を講ずる必要があると考えております。これがために、昭和四十八年度予算案におきましては、国立病院、療養所等におきます看護婦さんに対する夜間手当の大幅な引き上げ、看護婦養成所の整備の促進、運営費の助成などの施策を総合的に講ずることといたしておりますが、さらに、看護婦不足解消のために、早急にその養成確保に関する長期計画を策定し、これに基づき施策の推進につとめたいと考えております。 なお、診療報酬
施設職員の身分に関する法律をつくったらどうかという各方面からの要望のあることは十分承知もいたしております。目下中央社会福祉審議会においていろいろ御検討願っておりますので、一つの案が固まりまして、各方面もそういうふうな方向でどうだろうというふうなコンセンサスを得られましたならば、私どもとしては立法化について十分考究していいのではないか、こういうふうに考えておる次第でございます。
油症の治療方法の研究開発につきましては、私どもも今日までできるだけ増額するように積極的に推進してまいりましたが、今後とも専門家の御協力をいただきながら治療方法を一日も早く確立できますように努力をいたしてまいりたいと考えておりますので、治療研究費につきましても増額をはかってまいるように努力をいたしてまいりたいと考えておる次第でございます。
カネミの油症患者の救済につきましては、因果関係とかなんとかいう法律的なことは別といたしまして、加害者がはっきりしていると私は思います。したがって、まず第一前提としては、油症患者の医療費なり交通費なり通信費なり、それからまたそうした人々が入院した場合の生活費とかそういう問題は、当然これはカネミ倉庫株式会社が負担する、これは私は当然だと思います。現在でも負担をしておると私も聞いておりますが、しかし、そうしたカネミ会社の措置と相まちまして、私どもは、所得の低い方につきましては、現在のところ更生資金貸し付け制度というものを活用いたしております。先般もお目にかかりましたとき、この運用について御意見をお聞かせいただいたわけでございますので、そう
御要望でございますからお答えするのもどうかと思いますが、私の気持ちを申し上げておきたいと思います。 わが国の社会保障は、体系的には、本年度を中心として西欧先進国並みに進んでいく第一年であると思います。そういうふうな大局的なこともさることながら、やはりきめのこまかい具体的な措置を講じて、全国民が福祉国家に向かっているんだということを意識していただけるようにすることが厚生省としては当然な仕事だ、私はかように考えております。 油症患者につきましては、私もお目にかかりましたが、ほんとうにお気の毒な方々ばかりでございます。そこで、私どもも、まだ認定になっていない方々もたくさんおられると思うのですが、そういう方々の認定を急ぐとともに、救
先ほども申し上げましたように、油症患者につきましては、まだ未認定の方々も相当あるわけでございますから、その認定の作業をできるだけ急ぎまして、その実態を把握するということがまず第一だと思います。それまでの間は——それまでの間というか、当面は加害者である会社が責任を持つ、これは私は当然のことだと思っております。 そこで、今後未認定患者の実態を把握したその段階で、加害者の救済措置だけで十分であるかないかを判断し、十分でないとなれば、国がどうすればいいかということを前向きに検討していかなければならないということを私は申し上げておるわけでございまして、いつまでとこう日限を切ってのお尋ねでもないと思いますが、もう少し実態……(大原分科員「期
この問題につきましては、私は先ほど吉田先生にもお答えいたしましたが、裁判上の法律的な因果関係とかなんとかいうことを私は議論するのではないんだ、そうはっきり申し上げてありますが、しかし、加害者であることは私は常識的にそうだと思いますから、法律的なことは別として、常識的には加害者だと思いますから、当面の間は加害者がその責任を負っていくべきものであるというふうに私は申し上げております。そして未認定患者がはっきりしておりませんから、できるだけ早く認定を急ぎまして、その実態の全貌を見きわめた上で、はたしてこれだけで十分であるかないか、そういう問題を踏まえて私は思い切った措置を講ずべきであるということを申し上げておりまして、何とか政府として措置
専門家である大原議員の御質問の趣旨は私は十分理解しておるつもりでございます。そういう御質問の趣旨を理解して、実態把握の上に立って、そういう必要な措置を講じたい、こう申し上げておるのですから、私の胸のうちも十分御理解いただけると思います。
御意見のとおり、関係各省ばらばらであってはなりません。したがいまして、この問題については従来とも環境庁で中心になりまして連絡協議会を開いてやっておるわけでございますので、さらに一そう環境庁にも申し上げまして、できるだけ早い機会に総合的に研究をし、その対策を練るように申し入れたいと思います。
医療の供給体制を整備するということは、私、率直に申し上げますが、今日まで厚生省は非常におくれておったわけであります。そこで、この問題を本格的にやはり根本的に取り上げなければならぬというふうに私は考えておるわけでございまして、御承知の先般の経済企画庁の新しい五カ年計画ができたわけで、それに基づいて厚生省は、年金、医療、社会福祉施設、三部面に分けて年次別の各論的な計画を立てることにいたしておりますが、その最重点は、この医療の供給体制をどうやって確立するかということにあると考えております。この医療供給体制を確立するためには、いまお述べになりましたような国公立病院と診療所、開業医というものの責任の分担を明確にする、これが私は何といっても基本
先ほど来申し上げておりまするように、厚生大臣は体は一つでございまして、ほんとうに今日まで十年間健保健保で追いまくられてまいりました。したがって、この問題を解決していただきまするならば、今後は医療供給体制に全力を尽くす、こういう考え方でございます。
カネミ油症の被害者の方々に私も直接お目にかかりましたが、ほんとうにお気の毒な状況にあることを私も十分認識いたしておるわけでございます。 そこで、こういうふうな食品による事故は——今度の事故は、法律的な裁判上のいろいろな因果関係とかなんとかいうようなことを私は議論するわけではありませんが、常識的に加害者がはっきりしておると私は思います。法律的な裁判上の問題は別として、私はさように考えております。こういうふうに加害者がはっきりしている場合においては、やはり加害者が責任を負ってその救済に当たる、これが私は基本じゃないかと考えておりますので、公害基本法に基づくような、その法律の中で公害病認定というような形で救済するということは適当ではな
この食品事故による立法をつくるにあたりましては、その内容においては公害病の救済に準じた内容のものとして考えたい、こういうふうに考えておる次第でございます。
先ほども局長から御答弁申し上げましたように、カネミ倉庫株式会社のほうで生活のできるだけの援助をしようということになっておると私も承知しておりますから、それが中心であると考えております。 なお、私どもも、世帯更生資金というものの貸し付け制度を、これが直接これに該当するかどうか疑問の点もあるようでございましたが、生活に困っておられる方々もあるということを聞いておりましたので、世帯更生資金の貸し付けの活用ということをいたしておる次第でございます。