生活扶助基準の設定にあたりましては、一般的な原則的な考え方、そういうものは中央社会福祉審議会においてそれぞれの専門家の方々の御意見を承っております。それは一般的な原則について御意見を承り、そして具体的にはその年度年度における消費生活水準がどう動いていくか、それによって決定いたしておるような次第でございます。
生活扶助基準の設定にあたりましては、一般的な原則的な考え方、そういうものは中央社会福祉審議会においてそれぞれの専門家の方々の御意見を承っております。それは一般的な原則について御意見を承り、そして具体的にはその年度年度における消費生活水準がどう動いていくか、それによって決定いたしておるような次第でございます。
先ほど来申し述べておりますように、四十八年度の扶助基準は、すべての国民がこれで満足できるかということになりますと、私は満足できるものではないと思います。不十分な点はあろうと思いますが、公費で最低生活を保障するという制度であってみれば、ある程度しんぼうできるというところで御納得いただくきりないのではないか。そこで、昨年度に比べまして一四%アップをいたし、それから入学準備金などにつきましても、いろいろ御不満はおありでございましょうが、そういうふうに倍額にふやしたりといったような措置を講じたことによって私は御理解をいただきたいものであると考えております。われわれの日常生活においてこれで十分だ、私はさようなことじゃないと思いますが、やはりこ
新しく小学校に入る、義務教育ということでございますから、子供も非常な楽しみを持って学校に入る、そういう心境だろうと思います。
私はランドセルを買わぬほうがいいとかなんとかいうことを言うているのではないのであります。憲法の定める最低生活を保障するための生活扶助基準というものは、これで十分だということはなかなかないと思います。私どもも、たいへん経済生活が豊かになるに従って生活扶助基準も高めていかなければならぬ、その点については小林委員と何ら変わりがありませんが、去年よりも一四%上げたというところで、この程度で御納得をいただけるようにしていただきたいものだということを申し上げておるわけでありまして、その額がこれでもう十分だという意味合いではない。政府も非常な努力をしながら最低扶助基準をそれだけ引き上げ、入学準備金についても従来以上に考えておるというところで御理解
私といたしましては、今後とも一般国民生活水準に近づけるように、扶助基準というものを高めるように努力をいたしたいと考えております。
生活扶助の問題につきましては、私どもはそれぞれの世帯について、できるだけ弾力的な運用をはかるということが必要であるという考え方で今日まで来ておるわけでございます。いまお述べになりましたような未成年者の子供さんが働いた場合の所得をどういうふうにするか、やはりいろいろ問題は多いと思います。そういう問題につきましては、私どもはもう少し前向きに積極的に努力をいたしまして、改善するものは改善するという方向で努力をしてまいりたい、こう考えておる次第でございます。
先ほどもお答え申し上げましたように、四十八年度におきましてもその原因なり実態を調査いたしますから、その調査の結果をまちまして善処いたしたいと思います。
非常に今日まで努力されておる方々につきましては私も衷心から感謝と敬意を表しておる次第でございます。
水俣病の問題は、環境庁の設立に伴いましてそちらに移管されておる問題でございますが、厚生省という役所は、国民生活、国民の健康を守るという大きな責任を持っておるわけでございまして、国民の健康を阻害するような原因、こういうものをあくまでも除去して、国民の健康な生活を守る、これは私は当然のつとめだ、かように考え、こういうふうな問題につきましても、所管があちらに行ったからというのではなしに、環境庁とも十分連絡をとりながら、国民の健康を守るために努力をいたしてまいりたい、かように考えておる次第でございます。
いまお述べになりました菊池恵楓園の療養所の整備の問題につきましては、先生お述べになりましたような趣旨も体しまして改善に努力をいたしたいと考えております。
局長からお述べになりましたように、ことし初めて民間団体に対する補助を実施することにいたしたわけでございまして、関係者の方々からは、これでは十分でないというふうな御意見も十分承っておりますので、本年度の実施状況を見まして、将来の問題として十分考究をいたしたいと思います。
十分記憶いたしておりまして、あの節御答弁申し上げましたと同時に、関係局長に厳重に話をいたしまして、できるだけ早い機会に看護婦さんの充足に努力するようにということを命令いたしておる次第であります。
この問題は、先般社労の委員会においてお答え申し上げましたが、国民医療の上からいってこの看護婦不足という問題はほんとうに深刻な問題だと私考えております。せっかくりっぱな病院をつくったりあるいは重度心身障害児を入れる施設をつくっても、看護婦さんがいないためにさっぱりその施設としての効果を発揮できない、これはほんとうに私申しわけないと思います。ただ看護婦の確保の問題につきましては、この前申し上げましたが、養成施設の定員をふやしてみたり、施設をふやしたりしてもなかなか問題は解決しません。やはり看護婦の給与の問題、あるいは手当の問題、あるいはまた看護婦さんが子供を持っておられる際の保育の問題、そういう問題を総合的に考えていかなければならぬので
看護婦の不足対策につきましては、冒頭に申し上げましたように、養成施設の問題だけではなくてやはり総合的に考えなくちゃならぬということを申し上げました。特に給与問題の改定については、これはもう真剣に取り組まなければならぬ問題だと私考えております。幸いに人事院勧告が八月ごろに出るでございましょうから、その節には大幅な引き上げがあるように最善の努力をいたしたいと考えておる次第でございます。 なお、その他いろんな資料の提出等につきましては、いま申し上げましたように、新しい長期五カ年計画をつくるわけでございますから、その中間的な資料ができますれば、そのつど先生にも提出させるようにいたしたいと思います。
医薬分業の問題について私の考えをちょっと申し上げさせていただきたいと思うのですが、医師、歯科医師、薬剤師、それぞれがその職能の責任を果たす、これがやはり国民医療のためには私は一番大事なことだと思います。しかるになかなかそれが思うようにいかない。ほんとうに私も残念なことだと思っております。それにはもちろんいろいろな原因があることは、もうお述べになりましたとおり、薬局側においては十分な受け入れ体制も整備されてない、これも一つの原因でありましょう。さらにまた、医師、歯科医師等において薬の問題についての態度、そういう問題も一つの問題でありましょう。さらにまた国民の側から見れば、やはり医師と患者さんというものの人間的関係からいって、薬というの
実は昨年は、御承知のように健康保険法を二つ出したわけでございます。一つは、完全なる赤字対策ということで、料率だけ、片方は、抜本対策と称しまして、給付の引き上げ、それから高額医療の問題、それから地域指定による強制分業、こういう三つの問題を内容とした健康保険法の改正を出したわけです。ところが、それを出しましたあと、特に地域指定による強制分業につきまして関係各御方面から非常に強い反対が出ておるわけでございまして、今度の国会には、とてもこの三師会のそろってのコンセンサスを得るのはむずかしいと思うので、強制分業にということはもうちょっと時間をかしていただきたいということで、今度の健康保険法の中には挿入しなかったわけでございます。ですから、あの
お述べになりましたように、いまそういう話し合いをする場をつくることについて、どうすればそれが可能であるかということについて苦慮しておる段階でございます。
もちろん、この問題の陰には診療報酬の問題、これもあることは私は事実だと思います。しかしながら、いま保険財政、御承知のようななかなかたいへんな状況の中にあるわけであり、しかも診療報酬の問題は、中医協というまた別の機関がそこに控えているというふうな問題もあり、なかなかこれは複雑な内容、関係を持っておるわけでございます。そこで、私も普通ならきっぷよくいろいろ申し上げたいと思うが、この問題は相当慎重にしませんと、かえってこじれる、お互いの立場が硬直化をしてしまうというふうなことになってはならぬのではないかということで、実はいま非常に苦慮しておるようなところでございます。しかし、和田先生のお考えになっておる線というものは私も十分理解をいたして
国民医療の基本の問題は、保険制度でなく、充実した医療を国民が受けられるかどうか、私はそのとおりだと思います。したがって、そういう考え方から、その充実した医療を担当するところの医師というものは、社会的にも経済的にも高く評価さるべきものである、私はもうその点はそのとおりに考えております。そういう原則を踏まえながら、できるだけ私どもの望む国民医療というものの充実のために今後とも私は努力をしてまいりたいと思います。その中でこの医薬分業という問題も解決さるべき問題である、私は、その基本的な考え方というものについては、和田先生とごうまつも違っておりませんから、今後ともそういう方向で全力を尽くして国民のために充実した医療が受けられるように努力をい
和田先生の高邁なる御意見、十分理解をいたしておりますで、十分今後も研究さしていただきたいと思います。