社会保障の最低基準に関するILOの条約がだいぶ前にできておるわけでございますが、御承知のように、九部門等について三つ以上批准可能ならば批准ということになっておるわけでございまして、大体その九部門のうち四つだけは適応しているというふうに考えております。 そこで、昭和四十八年度の予算は、御承知のように、西欧先進諸国並みの社会保障へ向かっての出発の年といったふうな意味合いもございますので、そうした意味も含めて、日本も西欧の先進諸国並みの社会保障に進んでいくのだなということをはっきりさせる意味においても、こういう条約は早く批准したほうがいいのじゃないか、こういうふうに考えておる次第でございまして、大体、明年度を目途として目下検討中でござ
