賃金の問題があるのじやないかと思いますが、御承知のように失業対策事業の賃金は、その地方において行われておりまするいわゆる実際賃金の八〇%ないし九〇%であるといつたふうなことが、緊急失業対策法できめられておるはずであります。これは御承知かと思つております。そういたしまして、御承知のようにこれは厚生省の生活保護法といつたふうなものとは違う。従つて当然貸金ということを考えます。そこで東京におきましてはどうなつておるかと申しますと、重労働の標準賃金をとつておるわけであります。すなわち重労働の百九十五円から二百九十五円の中間、二百四十五円をとつておりまして、いわゆる実際賃金との比較から申しますと、私は上の方だと考えております。
